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『終戦の日』には毎年、私が聞いた戦争体験を書いておりますあじさい
 
周りの戦争体験者が生きている間に、もっとお話を聞いておけばよかったなと、つくづく後悔しているのですが、せめてここにシェアして、誰かの目に留まれば光栄でございます飛び出すハート
 
今にして思えば、祖父母から『関東大震災』のお話を聞いたことは一度もありませんでした真顔
どんな体験をしたのか、後世に残せないままチャンスを失ってしまい、本当に残念です笑い泣き

 

さて、今年は「御前さまとおひいさま」のお話ラブラブ

つい最近知ったのですが、母方の祖母の実家に、とある華族のご令息とご令嬢が疎開なさっていたそうです音譜

「御前さま」と「おひいさま」とお呼びしていたとのことです音譜音譜

 

今まで親戚の誰からもこのお話を聞いたことがなく、叔母が突然思い出さなければ、危うく忘れ去られてしまうところでしたおーっ!

 

 

どうしてそんな高貴なお方が祖母の実家にはてなマークと不思議に思いましたが…

祖母の姉が看護師として、その華族のご邸宅にお仕えしていたのだそうポーン

そんなご縁で、戦時中、一時的に御前さまとおひいさまが疎開なさっていたとのことですよだれ

 

お二人は高校生(おひいさま)と大学生(御前さま)くらいだったようですキラキラ

おひいさまが毎日バイオリンを弾いていたのを、よく覚えているそうです音符

 

戦時中なので豪華な食材などなく、煮込みうどんやお焼きなど、当時の庶民の食事を、一緒にお召し上がりになっていたそうですおにぎり

大したおもてなしもできなくて、さぞかしもどかしかったことでしょうね笑い泣き

 

私たち親族にとっては、身に余る光栄と言うか、とても名誉なことでございますラブ

 

先日、早田ひな選手が『知覧特攻平会館』に行きたいと言ったことが、議論になっていると知りました真顔

一部の人にネガティブにとらえられてしまい、とても残念に思います泣くうさぎ

このニュースをきっかけに『知覧特攻平会館』の存在が広く知れ渡り、より多くの人が訪れてくれることを願います照れ (私もいつか行きたい)

 

私も靖国神社には時々行きます神社

行ったら必ず『遊就館』の『奇跡の椰子の実』に会いに行きますやしの木

この椰子の実は、フィリピンで戦死された兵士が戦友の名前を記してフィリピンの海に流し、31年後に故郷に流れ着いた、奇跡の椰子の実です波

 

アメリカにいた頃、特にホームシックになることはなかったですが、いつでも気軽に日本に帰れるわけではありません飛行機

時々無性に日本に帰りたくなる時はありました日本

 

そんな時、この椰子の実の事を思い出し、出征先で亡くなった日本兵は、どれほど日本に帰りたかったことだろう・・・ 自分の意志で、好きで日本を離れておいて、私は何を言っているんだろうはてなマークと、反省しました爆  笑

何度もこの椰子の実のことを思い出し、励まされました愛飛び出すハート

 

国のために戦ったすべての人に感謝照れ

全ての犠牲者のご冥福をお祈り申し上げますお願い