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言葉とアイデアの力

言葉に関する話題、心の学びの情報、商品の企画アイデア、別ブログの更新情報などを記載予定です。ごめんなさい。遅刻したため、多くの方が亡くなったような思いもあります。「徐々に奇跡的な思考実験」は重要ですので、多くの方に見ていただきたいと思っています。

観光気分で来るな!来てもらわなければ困る!現在受け入れ態勢が・・・。
どれも主張や批判が出そうで、すぐにはできないものだと思いますが、

旅行関係の仕事のアイデアです。

・夏季・冬季など長期の休みの時期に、主に(定点観測のように差を見ていただくために)
 リピートで来ていただくような前提で。


・安全は確保された主に津波の被害のエリアに


・復興状況を知りたい人が

(ボランティアはできる状況ではない、また、自分の協力できる段階かを確認したい人

(団塊の世代がまず対象になるのかも、他には地方公務員の方とかNPOやボランティアの方たちにも)、

日本にいる外国の方で自国に復興の智恵を活かしたい(現段階ではたとえばインフラ整備)人を含む。)


・旅行のプランを


・他の県や世界への情報発信の意味も含めて


・利用可能な宿の情報などを再構築した上で

・被災地の仕事やお金の供給や安さのバランスをとった価格で

上記に近い形の今流行りの「おもてなし」(や、ゆるキャラ)という路線とは違った観点での
旅行のプランがありうる気がしました。

オリンピックの来日者数の反動も考慮に入れつつ検討する手なんかはどうでしょうかね?

仮設住宅に空きがあるという記事をどこかで見ました。

被災地に住みたいが被災者ではないので住めない人、

新たな住まいへと仮設住宅から出る人、

そしてうまくマッチングが取れず出る空き部屋がある、と。


これ、役所の判断で、何割かをコミュニティースペースとして

開放できないですかね?


いや、被災地に住みたい人を受け入れられれば

さらに良いとは思うのですが。


コミュニティースペースの例では勉強部屋(自習室)、

会議室、喫茶室、などなど。


被災者でなければ利用できない、という話から問題が起こっているのなら、

被災者なら活用できても良いのでは?と、思った次第です。

設け主義で始めると失敗すると思いますが、ネットカフェのようなもの。

仮設住宅に住んでいてネット環境がないため

情報を調べられない方の多いケースで
検索ボランティアの延長としてネットカフェに
仕事としてつなげるやり方がありうるかもしれません。

また、パソコンを教える人を配置することも
現在のネット環境が戻った人もいそうな状況では
いずれの段階かでは可能かもしれません。

「検索できます」ということ自体も人の役に立てる可能性があると思いました。

被災地で多くのネットのインフラを失い、またネットが使えなくなった中で、ネット環境が使える状態の人がいたら、(仕事にはならないかもしれませんが、)代理で検索し、調べることで、多くの人の役に立てるケースがあると思います。

仮設住宅の近くに住む(ネット環境のない方の近くに住む)方、時間が取れる方、復興に協力することができる方、などの条件が当てはまるような人が対象となりそうです。条件に合う人はそう多くないとも思います。

仕事として考えた時、はスキルから言っても、期間的なものを考えても永続的なことではない(ずっとはできない)とも思いますが。

(でも検索したいことがらは、山ほどある、とも思います。)

被災地において、してほしいことの情報はサポートの方々を通じて集まっているものと思われます。
かたや、被災者の方々の中で無理のない範囲でできることについての情報の共有ができると

コミュニティーの構築のスピードが上がるのではないでしょうか?


被災地においてやるべきことは山とあるでしょうし、

物理的な仕事ほどすでにやっている人はやっていると思います。

また金銭的なやりとりの難しい状態で人のための活動をする困難さもあると思います。

一方、ひとのためになることで絆の構築につながったり、

自身の尊厳につながるケースもあると思います。

たとえば絵を描くのが苦にならない人が(現在周りの人々が知らない状況にある時)

そのことを周りに伝えられたら、

筆記用具の用意ができれば周りの(例えば子供たちなどの)ためになれるというような変化が

ありうる気がします。

また、やっていた仕事や技能を伝えることが可能な場合は(すぐには無理でも、のちに)

連携して作業にあたれるケースもあるかもしれません。

義務的・事務的にならない範囲で

苦にならずできるかもしれないことがらの情報の共有も

プラスの方向へのひとつの手段だと思います。


実語教の
己が身を達せんと欲する者は、先ず他人を達せしめよ。
ではないですが、歌でもほめる事でもすすんで挨拶することでも
道具がなくてもできることからでいいので、
自分が負担にならない範囲で
コミュニティーにできることを見つけていただきたいところです。


シートに書くことで何が負担にならないか分かるメリットも あると思います。


できること、得意なことを(たとえば仮設住宅のドアの付近に、)書いておくことで、

横のつながりを強めたいですね。

たとえば文章なら考えられる(写真が撮れる)人と

被災地域から外れているためにパソコンが使える人によるブログがあることを

しっています。

人と話すことが苦にならない人は話したい周りの人は多い可能性があります。

ストレスが多い人に対して歌で癒せる可能性もあります。

検索のための機器が使える人が調べることによる協力ができるケースもあるでしょう。

お返しに料理を担当できる人もいるかもしれません。

できることの表示でさらに横の連係が深まれば

コミュニティーのまとまりが深まる可能性があるのですが。

部活の経験、仕事の経験、家庭環境の経験、

なにが活きてくるかけっこうわからないながら

もとめている人は多いかもしれません。

ちなみに女性が社長のなんでもやるビジネスで

話し相手をすることを含め、大盛況だという話も聞いています。

仮設住宅の掲示板は現在いくつか作られているようです。
ネット上の掲示板も今後重要性が増すでしょう。
作られているところもまだ多くはないようですので、
このような仮設住宅もあるということは知っていてもよいのだと思います。

http://minami3riku.com/sub7_4.shtml
http://okadanishimati.bbs.fc2.com/
http://ameblo.jp/okadanishi/

あとは、孤立男性がコミュニティーとはじめはゆる~くでも
つながるために伝言板(これは仮設住宅にリアルで)の設置は
どうだろうかと思いました。
連絡、募集、情報、伝言、イラストなどなど。
けっこういろいろ書いてもよい感じで。

情報用の掲示板があるところはすでにありますが。

まずは正確ではない話をいくつか。


第二次大戦の後日本に帰ってきた職のない人(兵士?)を

国鉄だかで引き受けたという話を思い出したことが一つ。


国の予算で足りない部分もあるものの、

復興予算は余っている、というのがもう一つ。


で、結論的にも正確でない結論になってしまうのですが、

復興の作業を復興予算でしてもらう、

時限的なみなし公務員とかダメでしょうかね?


仮設住宅にも公務員が必要なこともあるかもしれませんし、

みなし仮設住宅の状況調査も必要になるかもしれません。

医療も含めた孤独死、孤立対策にも役立つ気がします。


前提が間違っていてダメ、という可能性もあるかもしれませんが、

一般の企業を巻き込む形も想定しつつ

なんかうまい方法がないか、また考えてみます。

阪神大震災の時の話だったでしょうか、
被災地において絶望のためアルコール依存症が
問題になったという話を聞きました。

そこでアルコールの代わりに気を紛らわせる目的の
アメなどお菓子の類が必要なのではないかと考えました。
アメでしたらアルコールの大量摂取が抑えられると考えます。

目的がお菓子としての扱いではなく
アルコール依存症対策用として注意することとして
・子供には食べられないようにする包装であること
・飲酒運転や採りすぎにならないような
分量の制限の指標が書いてあること
などが求められると考えます。

最近、ノンアルコールビールなども出ていることもあり、
アルコールを入れずに味だけアルコールに
近づける方法もあるかもしれません。
飲酒事故のことを考えた時は
こちらの方が良いですね。

用量の制限や年齢確認などの必要もありうるため、
製造は薬に近いものも作っている
お酒のメーカーなどが適しているでしょうか。

被災者の男性がお酒にはまってしまうケースがあるというニュースがやっていました。
実はけっこう必要とされるケースは潜在的にあるのだと思いました。


アルコール依存症を減らすための
アイデアでした。