最近なんだか違和感を感じたから書いてみる。
私はあんまり世の中の動きとか政治とか興味がなくて、時々、こんなにも興味なくて大丈夫かしらね？っと浮世離れしすぎてしまう自分を引き戻してくれる出来事に遭遇してはもどってきて（笑）
学ぶ。
周りに心配されながらなんとか地に足がつく。
ただ、ニュースをふとみていてなんなんだろ…？
ってシンプルに疑問におもった。
2020年のオリンピックイヤーにむけてたくさんの人が夢をもって動いてきた「おもてなし」という言葉が流行り、日本の素晴らしさをアピールしてこれからの日本に希望の光がさした。
でもいざフタをあけてみると、会場がお金がかかりすぎてできない。だの、五輪エンブレムがベルギーの劇場の盗作疑惑で問題になるだの。。。
よくわかんないことで言い争って、くだらないことにお金と時間を使ってて。
「じゃぁ、なんのために五輪ってあるんだっけ？？」
ってシンプルにおもった。
こんな見栄や、意地の張り合い、くだらない衝突のためか？？
オリンピックに組み込まれたたくさんのアートも人の心を和ませたり、響かせたり。表現するものなのに。
僕のだ！僕のだ！誰が盗んだ。僕は盗んでない！って主張するものだったっけな…。
お金がないない。作れない。誰がいけない！って責任転嫁しながら悪者をみつけるためだったっけな…。
問題が発生したぞ。じゃぁ次の策はどうする？！
ではなくて…誰が悪い。この計画がいけない。って過去ばかりを見て立ち止まり未来に誰も向かない。そんな今も未来も大切にできない時間を費やすためだったっけな…。
違うとおもうの。
世の中の動きをあまり知らないわたしでもそれだけはわかる。
たんなるくだらない言い争いのために古代ギリシャ人はスポーツの祭典をつくったわけではないはず。
むしろ平和の象徴でしょ？
正々堂々とスポーツで勝負する。
その環境づくりと心地よく盛り上がる場所つくりをする。提供する。
みんなで盛り上がってたくさんの笑顔で迎い入れる。
勝負で流れる美しい涙や笑顔に心動かされる。
きれいごとを並べただけかもしれないけど…
でも今やってることってなんかもったいないし、ちがうよなぁって違和感を感じたから書き残してみた。
東京。好きだから。
2020年のオリンピックがよりよいものになってほしい。
そうおもうの。