離婚住宅ローンアドバイザーの入江です
「争わない離婚」をめざして
離婚の時のマイホームの
名義変更・住宅ローン変更の専門家として
お仕事をさせて頂いています。
ご相談の中には
「離婚は夫婦とも合意している。
後は住宅ローンのある持ち家のことだけ。
これさえ決まればスッキリする」
というお問い合わせがたくさんあります。
最初から奥様が子どもと住み続けたい
というケースもありますし、
売ってもオーバーローンだからどうしよう・・・
というものも。
あちこちご自身で銀行に掛け合うものの
ほとんど「離婚案件は・・・」
と門前払い。
どんなに年収が高くても渋い御返事しかありません。
先日ある奥様から
こんなびっくりのお問い合わせがありました。
『離婚して数年たっています。
元ご主人様名義のご自宅に自分（妻）と子ども達で住んでいます。
離婚時の約束で
住宅ローンは元ご主人が払い続けています。
それが、もう払えない！と連絡がありました。
仕事も変わり、収入も減ったので今は利子だけの支払い。
それでは住宅ローンも減らないので、売りたい！
「明日の朝に不動産やが内見にいくのでよろしく」
と元ご主人様から連絡がありました』
どうしていいかわからず
慌てた奥様は私へ深夜にメールを打ってこられました
そもそも離婚時に住む方に名義と住宅ローン変更をしておけば
この不安な事態にはならなかったのですが
もう既に後の祭りです。
奥様は「住宅ローンを払い続けると約束していたのに！」
と何度もおっしゃっていましたが
そんなことを言っても始まりません。
ご主人様に支払いができないことは事実なので
奥様がどうしたいか、というところに焦点をあて
提案をさせて頂きました。
①売却して売却益を分ける。
②奥様が元ご主人様からそのお家の買いとり
名義と住宅ローンを奥様に変更する。
ご主人様は離婚時に「奥様に住み続けていいよ」
「僕が住宅ローンは払い続ける」
との約束を果たそうとリースバックを考えているそうです。
リースバックとは
リースバックにご自宅を買い取ってもらい
その会社と賃貸借契約を結んで住み続ける
というやり方です。
所有者はリースバック会社になります。
同じ家に住み続けているので
外から見た感じは変わらないですが
賃貸でそのお家に住んでいるということなのです。
ご主人様は住宅ローンも利子分しか払えないほど
生活は困窮しているので
この賃貸料を払えるとは思えません。
リースバック契約をして、
賃貸借契約をしても賃貸料を支払えなくなり
いつ出ていかなくてはならない不安と
背中合わせになるわけです。
まだ結論は出ていませんが
できるだけ争わずに
お互い（元ご主人様と）お話しあいが進むことを願っています。
ご夫婦間のこと
持ち家のこと
同じように悩んだり迷ったりしている方はたくさんいらっしゃいます。
どうぞお気軽にご相談ください💓（無料です）
皆様、お一人で悩まずにどうぞご相談くださいね。
入江寿の著書
「持ち家離婚 家とローンをスッキリ解決」
お陰様でたくさんの方に読んでいただいております。
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ちょっとした勇気をもって
ご連絡ください。
ちょっと先のことも相談にのらせていただきます。
（相談料は無料です）
こちらのアメブロのメッセージからでもお受けしています。
「争わない離婚」を目指して
たくさんの情報と
個別の提案をさせて頂きます💓
たくさんの方に情報が届きますように💓
FM西東京にてどんなことができるのかお話させて頂きました
リカプル代表 離婚カウンセラーすみよしひさこさんに
YouTubeとっていただきました（約10分）
↓
城村典子さんの
「この本と著者のここがすごい！」
でも対談YouTubeがアップされました。（約30分）
↓
https://jdiscover.jp/books/taidan/
社労士竹内誠一さんのFacebookライブでも
お話させていただきました。（約2時間）
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