宇宙の法則と出会って、はや8年。
今までたくさんの気づきがありました。
そんな私kotoの気づきをまとめてみようと思います。
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私は、夫の不倫をきっかけに自分と向き合うこととなったのだけど
宇宙論に出会う少し前、心理学や潜在意識の法則と出会っていて
自分軸で生きるコーチングを半年受けていました。
その時に起きた初めての気づき。
1,【自分が正義と思っていたけど、反対側から見たら私が悪だった】という気づき
これに気づいた時、嗚咽しながら泣いたよ
信じて疑うこともなかった自分の常識、正しさ。
それに当てはまらない行動をする夫や子供を自分というエゴの思い通りにするべく奮闘していて
自分(エゴ)の思い通りにならないと悩み、どうすればこっちの意見に頷くかとあの手この手で話していた。
それは違う、それは間違ってる、だからこしなきゃ、教えなきゃ、正さなきゃ
そんな日常が、みんな普通のことと思っていて
ママ友と会えばお互いの環境を愚痴ったりしていた。
コーチングを受けたり、色んな話を聞いているうちに気づきが起きてね
私の型に当てはめようとしていたけど、それが唯一の正しさと信じていたけど
反対側の立場に立った時、私が悪でもあるんだと
正しさを武器に戦っていただけなのだと
色んな立場(視点)があるのではないか?
自分が正しいと言えるのか?
そんな気づきが起きた瞬間、自分が崩れ落ちたのを感じた。
初めての気づき、初めての嗚咽号泣だった
そして、自分の正しさを捨てたんだよね。
「正しい/間違ってる」の判断をやめていった。
2,【期待に応えようとしていた自分】という気づき
コーチングを受けているのと同時進行で、心屋に出会った。
札幌にいる心屋認定講師の方にも何度も会いに行き、グループカウンセリングを受けたりしていた。
ある時、「期待に応えなくてもいいって言ってみて」と言われ
言葉にできなくて、声が出なくて、言えなくて
首を横に振るのが精一杯で
2回目の嗚咽号泣
この時まで全く気付かなかった。知らなかった。
私が誰かの期待に応えようと頑張っていたことを
「期待に応えなくてもいい」という言葉が言えないほどに自分を追い込んでいたことを。
「誰の期待に応えていたと思いますか?」と聞かれ
「えっ?私は誰かの期待に応えようとしていたの?」とビックリしつつ
「お父さんかな?」とその時は答えたけど
今ならはっきり分かる。
自分の期待に応え続けていたことを
自分だと思っていたエゴの声に応え続けていたことを。
エゴが提案する「私」という理想像は
どんな時も優しくて、いい人で、物分かりが良くて、みんなの気持ちがわかる理解してあげられる人で、いつも正しくて
って、そんなの無理~と弱音を吐くことも許可できない
そんな甘えは許さないと𠮟咤するエゴの期待に応え続けていたんだよね。
私頑張ったなぁ。
つづく。。。
koto