【詩仙堂】
徳川家康の家臣でもあった江戸初期の石川丈山が1641年(寛永18)59才の時にに造営、90才で没するまで隠棲して詩歌や作庭を楽しんで生活した山荘跡。
※写真は過去写真です
そうだ 京都、行こう。JR東海のキャッチコピーは
ある日突然戦うのがいやになりました。
花や虫たちと暮らすことにしました。
といってこの庭を戦国時代の武将石川丈山がつくったそうです。
まあ
いろいろあったんじゃないでしょうか。
境内には「唐様庭園」と呼ばれる中国の山水画を模した庭園が書院前に広がり、座敷に腰を下ろし皆さんそれぞれ、ゆっくりとした時間を過ごしています。
初夏のサツキと秋の紅葉が有名ですが、冬には辺り一面の雪景色で、本当に素敵な景色になるみたいです🥺写真でしか、私もまだ拝見したことしかありません💦いつの日か伺ってみたい❄️
正式名称 現在は詩仙堂丈山寺
凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って作られています。
丈山は建物や庭にある10個の要素を「凹凸窠十境」と見立て、現在では凹凸窠の中にある36詩仙の肖像を掲げた詩仙の間にちなんで、詩仙堂と呼ばれたと、パンフレットに書かれていました。
狩野探幽筆の中国の詩家36人の肖像画を掲げる詩仙の間を中心としたことから、詩仙堂と呼ばれているそうです。
詩仙堂が発祥と言われる「僧都(そうず)、通称ししおどし」
白砂の唐様庭園には小川が流れ、丈山の発案とされる「鹿おどし」がコンって石を叩く音が静かに響く庭園は、侘び寂びの世界😌
四季折々のお花が咲いて蝶がひらひら😌そんな素敵な景色を楽しみながら散策できます。