向こうでの一時期、周一回本来の勤務地から1時間くらいのとこで働くことがありました。そのときは早起きして移動して、業務開始までまだ時間があるから屋台で朝ご飯を食べるのが日課でした。いつも食べてたのはワンタンでした。
もうちょっと先にイナカのちょっとした商店街があります。ここは朝、昼、夕方と屋台が出る場所。
いつも行ってた屋台。たしか20代終わりから30代くらいのご夫婦のお店で、こういうのってたいていどのお店でも奥さんの方が愛想良くて、私のことも覚えてくださって、私のたどたどしい言葉でも言いたいことを想像してくださるんですよね。
いつも食べてたワンタン。写真では見えにくいですが、赤ちゃんエビの干物がいいアクセントになってるんですよ。海苔もよかったです。餡は、当時は気にしてなかったから分からないけど豚肉かな? 値段も覚えてないけど、レートにもよるけど150円くらいだったのかな? お椀にビニール袋を被せてあるのは、こうすればビニール袋を取り替えるだけでお椀を洗わずにすむからです。イヤな方もいるかもしれませんが、すぐになれますよ。こういっちゃなんですが、昔に比べたらこのやり方の方が清潔だから広まった方法なのでしょうね、きっと。あと、持ち帰りの場合も、そのままビニール袋を手提げ状態にすればいいだけです。
写真を見返してたら出てきました。懐かしい! この麺もたぶんこのお店。ワンタンにする前、最初の頃は何回かこの麺を朝食にしてたと思います。シイタケを賽の目切りにしてあります。あっさりしたシイタケ味で美味しかった記憶。こちらも値段は覚えてないけど、たぶん同じく150円くらいじゃなかったでしょうか。



