井上昌己 - フェロー&ステディ(1989年)

  01:魚座 (さかなざ)たちの渚

  02:青空がくれたフォトグラフ

  03:コンタクト・レンズのせい

  04:瞳はファッシネイション

  05:指輪のかえしかた

  06:Boy Hurry Up!

  07:Dear Time

  08:ラ・ブートニア

  09:パーティは22時

  10:Yell! -16番目の夏-

 

 井上昌己さんのアルバムはたぶん3枚持ってますが、このアルバムは今回ほとんど30年ぶりくらいに聴いたんじゃないかな?

 井上さんを知ったのは中学の終わりごろ、ラジオだったと思いますが、このCDをいつ買ったのかはっきりとは覚えていませんが、たぶん高校入学前後だと思います。CDを買うときに「いのうえしょうこ」という読み方は知ってたけど漢字が「昌己」だとは思わなくて探すのに難儀したことを覚えています。私が覚えてるのは四国出身だということ、日大哲学科卒だということ。このアルバムについてはこちらの方の解説が詳しいですが、ああ、一時期ワンレンボディコン路線がありましたね。それにしても90年代に「GiRLPOPブーム」というのがあったってことを初めて知りました。私は90年代に入って高校入学した後は徐々に洋楽にシフトしていったからまったく知らなかったです。

 

 ところで、今回だけなくこれまでも同じだったんですが、私はディスク紹介と言ってもあまり語る言葉がないので結局は思い出話だけになっちゃいます。このアルバムについても、こういうジャンルをほとんど知らないので「ポップスです」で終わっちゃう・・・ これから500円以内のCDをジャンル問わずいっぱい聴いていこうと思ってはいますんで、これから語る言葉が持てるようになり、そういう意味では私の成長記録的なブログになっていければいいなと思っています。

 

 前述のリンクの記事にもありましたが、井上さんはかなり若い頃から音楽コンテストに応募され実績のある方だったんですね。クレジットをみてもアルバム10曲中、作曲が3曲、作詞・作曲が1曲あります。あと、1stアルバムだと勘違いしてたけど2ndアルバムなんですね。

 

01:魚座たちの渚

 この曲はよく覚えてます。このアルバムで一番好きだった曲。まあ、ポップスですね・・・

04:瞳はファッシネイション

https://www.youtube.com/watch?v=xfEY7gq4x8I

 軽快なポップスですね。

05:指輪のかえしかた

 この曲、歌詞はよく覚えてるんですが、こんな曲だったっけ、記憶の中ではもうちょっとアップテンポなイメージがあったんですが、記憶とはあてにならないですね。

08:ラ・ブートニア

 アルバムのハイライトのひとつ。「花の万博 EXPO’90イメージソング」とのことで、私がラジオで聴いたのはたぶんこの曲。

10:Yell! -16番目の夏-

https://www.youtube.com/watch?v=bdo2bc0g-wA

 一時期高校野球のテーマソングとして使われてましたよね。今でも代表曲のひとつのようです。