​ガチガチにプラカップにカラフルなわたあめ詰め込んであるいかにも映えそうなわたあめカップは買ったらあかんよ!マズイから(経験者は語る)

こんにちわコテツだよU・ω・U


→前のお話


3つめはわたあめ 600円


祭り毎に屋台の店員さんのレベルに差があってさ、本当にプロだなって思うテキパキした作業とか威勢の良い声かけとか料金分はしっかり子供を楽しませようとするお店が出揃う素晴らしい祭りの時もあれば、イカつさで有無を言わせないためノークレームであるもののすべてにおいてレベルが低い屋台がひしめき合う祭り、と祭り屋台にもレベルがあって今回は残念ながらすべて後者でした笑


金魚すくい屋さんは、ポイを渡したら後は放置で最後に何匹すくったかわからなかった!


前に「金魚すくい屋50年」みたいなおばちゃんのお店でやった時は最後にスピーディに1匹ずつ放り投げながら数えてくれて(玉入れのカウントみたいに笑)


すごいね!◯匹でしたー!!


みたいに盛り上げて褒めてくれて、娘たのしそうだった


今回はやってもらえないから、娘が自分で数え出したんだけど、だんだんうつわの水無くなってきちゃってもう金魚死にそうだから


「……ママ数えるわ、にーしーろー……15匹でーす!!」←数えてない


って適当に終わった!!笑


わたあめ屋さんは2歳くらいのギャン泣きの娘に抱っこをせがまれている店主(パパ)が


「今、お客さんいるから抱っこ出来なーい💢」


と怒りながら娘のわたあめ作っていたwwwww 


謎の罪悪感wwwww


ギャン泣きの娘に睨まれる私と娘wwwww


プロってなんだろう


わたあめはふわふわで美味いのに


さて、約束通りに3つ屋台を楽しんだので、本来の目的の公園遊びに入りまして


しばらくしたら娘が言うわけですよ


「ママ〜かき氷(400円)ダメかな〜?」





ここで子育て方針がぶれてくるのが私


約束を守らせるにはかき氷は買わない一択


でも、大人になった時に思い出す思い出に400円の課金なんて安いもんだし


400円出して破産するかと言われれば一応破産はしないし


かき氷買ってもらえなかった思い出が残るなんて嫌だし


子供の頃に手に入らなかったものに、大人になってから固執する大人いるよね(ゲームとかお菓子とか)

それでかき氷に固執して依存する大人になっちゃったら嫌だな、とか(後から考えるとかき氷なら固執する大人になっても無害な気はするけどさ)


なんかここで買わなかったら400円以上のデメリットがある気がしちゃうんだよね(将来に影響しそうな)


買いましたよ、ええ、買いましたよ

ブレブレですよ

正解はなんだ



少し離れたかき氷屋さんに1人で買いに行くというミッションを課すことにより、買ってよかったんだ、という自己暗示を自分にかけました


しかし!!


蜜かけ放題の店から戻ってきた娘のかき氷は下半身真っ白なまま!!!笑


かけろや!!!

あふれんばかりにかけろや、そこは!!!笑

それが売りじゃねーんか!!!

ただの氷に400円払ったんか、われぇぇ!!!笑


半分食べたらもう満たされた娘は広大な公園に消えていったけど、残された味のないかき氷を貧乏性から完食する私!!


かき氷ではない!!


400円の氷だ!!


しばらくしてから戻ってきた娘の第一声


「ママ、さすがにリンゴ飴はダメだよね?笑」←もう本人ですら笑っていた








この殴りたい気持ちはとてもまともな感覚だと思う