2021年8月、近畿大会を最後に


息子の中学剣道が終了しました。。




不思議な出会いで始まった、長男の中学剣道。

親も子も、胸躍らせた日々でした。

目指すは全中‼️

ワクワクだらけだった中1の年。
全てがチャレンジでした。

強い先輩達の試合を涙ながらに応援してた。

息子からはじめて
「俺らも頑張らなあかん」
と言う言葉を聞いて、ここで剣道ができてよかったと
しみじみ思いました。

中2の年。

気持ちはあっても、
コロナで遠征はおろか、稽古すらできない日々。
仲間が恋しくてたまらなかった。。

昨年のちょうど今頃。
新人戦がスタートし、いつの間にか自分達の
最後の年が始まり。

大会が開催してもらえる事だけで感謝の日々。
無観客にもすっかり慣れてしまいました。

もちろんそばで応援してやりたかったですが、
それも出来ず、

速報を携帯を握りしめながら、チームメイトの
親達で祈るように待つ時間。

むしろ極度の緊張で心拍が💦

試合場で戦う子供たちの想いと願い。

きっと、どのチームも同じですね。

沢山の応援をもらいながら、
全中をかけた最後の県大会。

決勝での代表戦。


会場の外で、
皆で手を繋ぎ祈りました。。

聞こえる歓声と、速報を伝えるLINE。



準優勝。

全中にはいけませんでした。

試合終了後の子供達の様子を聞いて
涙が止まりませんでした。

悔しかった。

けど、よく頑張った。。。

中学剣道最後の試合は、近畿大会。

7人全員で戦った大会。
想い出に残る試合となりました。

結果は3位。。



暑い淡路島の空を見ながら、
ふと、、


県大会直前の武友館を思い出す。

窓から入ってきた1匹のトンボ。

姫路の空でも必死で探しながら応援してたなぁ。




終わってしまった息子の中学剣道。

目標には届かなかったけど、
かけがえのない日々を過ごしました。

たくさんの出会いと、学びと、、

一生懸命に頑張るということがどういう事か。

息子達には、
きっと何か足りなかったのかもしれません。

でも、一生想い出に残る大切な時間を過ごした事には
間違いない。



中学での夢は後輩達に託します。

次は新しいステージに向かって。
ここで学んだ事を心に焼き付けて、進んで欲しいです。

常に前へ!

一生懸命!

共に走れた仲間に心からの感謝を。
ずっと信じて下さった先生方に感謝を。

きっと未来には、また素敵な出会いが待っている!