貧血の治療はプロテイン+ATPセット

症例;40代前半、女性。
夫、子供2人の4人家族。
妊娠中、貧血でフェジン静注を受けた。
その後も貧血による動悸、息切れ、倦怠感、頭痛あり。
イライラすることも多い。
内科に通院している。
フェルムがムカムカして飲めないため、月に1回フェジンの静注。
当然食事指導は皆無。
Hgb10~11、フェリチン7~12で推移。

FB記事を見て、H31.2当院受診。
→高タンパク/低糖質食+プロテイン20g(60cc)*2。
Nowアイアン36mg+B50+C1000+E400を規定量。

H31.3、
プロテインを規定量飲めている。
フェジンは中止した。
Nowアイアン1錠→3錠。
フェルム処方。

H31.4、
Hgb11.4、フェリチン78↑。
フェルム飲めている。
動悸、息切れ、倦怠感、頭痛がなくなった。
イライラもなくなった。
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プロテインを飲んでフェルムが飲めるようになった。
つまり、鉄不足があるのに鉄剤が飲めないのはタンパク不足。
2ヶ月でフェリチン爆上げした。
Hgbがまだ低いのは長年のタンパク不足が原因。
ヘモグロビン=ヘム+グロビン=鉄+タンパク。
赤血球合成の補酵素は、B6、葉酸、B12、C、E。

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