摂食障害の第一選択薬はプロテイン

摂食障害には過食症と拒食症がある。
摂食障害は典型的な質的な栄養失調。
ダイエット目的で、極端に動物性タンパク、動物性脂肪を制限した食事を継続して発症。
拒食の反動で精製糖質の過食を生じる。
血液検査では、重度のタンパク不足、鉄不足、亜鉛不足所見。

治療は、プロテインが第一選択。
15g(45cc)*3もしくは20g(60cc)*2がキッチリ飲めれば、過食は1ヶ月でなくなる。
プロテインがキッチリ飲めれば、糖質が欲しくなくなる。

処方薬は、
プロマック1T、1*朝、
フェルム1T、1*夕。

サプリメントは、
B50*3、3*朝昼夕、
C1000*3、3*朝昼夕、
E400*1、1*朝。

上記に加えナイアシンを併用できれば、気持ちが安定する。
ナイアシンアミド500mg*3、3*朝昼夕、
ナイアシン100mg*3~6、3*朝昼夕。
ナイアシンアミドとナイアシンを併用で2000~3000mgを目標で。

処方薬なしでサプリメントのみなら、
Optizinc30mg*3~5、1*朝、
Nowアイアン36mg3~4、1*夕。

過食症は量が食べられるので治りは早い。
拒食症は量が食べられず指示量が入らないので治るには時間がかかる。

症例集に摂食障害治療例を5症例掲載しています。



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