学習障害(LD)の男の子、6ヶ月で優等生になった

H29.9、30代後半の母親が、学習障害(LD)と診断されている6歳の男の子と共に受診された。
自分のFBの記事を読み、本を読んで、少し前から高タンパク/低糖質食を開始している。

症例;6歳、小学1年生、男性、
110cm、18.4kg。
学習障害(LD)と診断されている。
言葉の遅れがあり、発語が不明瞭。
平仮名の読み書きができず、国語も算数もテストはほぼ0点。
手先が不器用。
不注意(気が散りボーッとしている、よく転倒する)。
疲れやすく体力がない。
体幹が弱く協調運動が苦手。
BUN18.7、フェリチン20。
アドバンストフェロケル2~3錠、B50、ナイアシン、C、Eを開始。

H29.12再診、
劇的に元気になった。
友人との会話が上手にできるようになりコミュニケーションが良くなった。
体の動きがしっかりして、走れるようになった。
勉強に集中出来るようになり、根気も続くようになった。
漢字テストの点数が大幅に上がった。
BUN26.7↑、フェリチン167↑。
ナイアシン500mg*2+ナイアシンアミド500mg*2を飲ませている。
現在のフェロケル2~3錠を隔日1錠に減らすよう伝えた。

H30.4再診。
文字の読み書きが出来るようになり、分厚い本もすらすら読める。
国語も算数も80点~100点取れるようになった。
運動は他の子らと同じように普通にこなせる。
まだ手先は不器用で、他の子らとの協調性は今一つ。
BUN17.4、フェリチン150。
半年前より体重は3kg増えた。
プロテイン20~30g。
ビタミンは、A、B、ナイアシン、C、D、Eを服用。
B100*2、C4~5g、E400IU。
以前はナイアシン1g+ナイアシンアミド1gだったが、吐き気が出たため、現在はナイアシン1g。
レシチン、オメガ3、Fe、Mgも服用。
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解説;
半年で劇的な改善。
国語、算数0点から80~100点、優等生レベルになった。
他のADHD、LD患者でも苦手だった読み書き、漢字が2~3ヶ月で改善する例が多い。
協調運動、運動神経が改善するにはもう少し時間がかかる例が多い。
プロテイン体重*1g以上、B、ナイアシン、C、Eメガ量が最も効果がある。

参照;ハーレル博士の知的障害に対するメガビタミン治療
日本人では鉄タンパク不足があるので、高タンパク/低糖質食+プロテイン+鉄が最優先。
下記のビタミンを加える。
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1165340560248933
ビタミンA 1500IU
ビタミンD 300IU
ビタミンB1 300mg
ビタミンB2 200mg
ナイアシン(B3) 750mg
ビタミンB6 350mg
ビタミンB12 1mg
ビタミンB5 450mg
葉酸 4mg
ビタミンC 1.5g
ビタミンE 600IU
 Ca 400mg
 Cu 1.75mg
 Zn 30mg
 Mn 3mg
 Fe 7.5mg
 I 0.15mg

元記事はこちら

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