自分で治せる統合失調症治療(その2)

(*)は自分の考案したもの

3.B50、Zn、E400
統合失調症の20%にはB6+Znが有効(カール・ファイファー)。
B6+Znが有効な症例はナイアシンの効果が乏しい症例。
B6は活性型のピリドキサミンでなく普通のB6でも十分効果がある。
B50コンプレックス2~3錠(朝、夕)もしくは(朝、昼、夕)。
ZnはOptiZinc30mg*3~5錠(朝)。
https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-OptiZinc-240-Tablets/1361

E400を追加することにより細胞膜、ミトコンドリア膜の不飽和脂肪酸の自動酸化を抑制し、ミトコンドリア内への酸素、水溶性ビタミン、ミネラルの取り込みを改善させる(*)。
20~30代の人ならE400*1錠(朝)で十分、
40代以上の人ならE400*2~5錠(朝)。

4.Mn
抗精神病薬の長期投与によりMn不足を生じてジスキネジアを生じる(リチャード・カニン)。
統合失調症の人は海馬、前頭葉のMn濃度が低い人が多い(カール・ファイファー)。
つまり、Zn不足、Mn不足、Cu過剰。
Mn10~20mg投与を数ヶ月継続することによりMn不足を改善出来る。
https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-Manganese-10-mg-250-Tablets/1278

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まとめると、統合失調症の治療は、
1.高タンパク/低糖質食+プロテイン+鉄、
2.ナイアシン+C、
3.B50、Zn、E400、
4.Mn、

精神科主治医にこの内容を相談するのは、無知なため全くの無駄。
この治療が常識となるには30年以上かかると思われる。
30年待てないあなたは、現在の治療は継続しつつ、自分で治してしまいましょう。


元記事はこちら

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