自閉症、ADHDと鉄不足の関係についてのまとめ、およびその対策 (2016.4.15)

小児の正常フェリチン値は100-300
女の子であれば、フェリチン30以下は重篤な鉄不足で臨床症状と関係している可能性が高い
男の子は鉄不足に耐性がないので、フェリチン50以下は重篤な鉄不足で臨床症状と関係している可能性が高い

鉄不足の原因は胎児の時の母親の鉄タンパク不足
1)妊娠時に貧血を指摘された、2)産後うつ病になった、3)産後にパニック障害を発症した、場合は母親に鉄不足があるのが確実なので、子どもにも鉄不足があると考えるのが妥当

早急に小児科でフェリチンを測定してもらう必要があります
早期に鉄不足を発見して治療を行えば臨床症状が改善する可能性が高い
7歳より5歳、5歳より3歳の方が改善の可能性が高いはず

治療としては、処方薬の鉄剤、もしくはアドバンストフェロケル
フェリチンは一ヶ月で10前後上昇するため、鉄剤投与の目安は3-6ヶ月

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
食事内容は以下のようにしましょう
1)お菓子、ジュース類は直ちに止める
精製糖質のみを摂取すると、その代謝に補酵素であるビタミン、ミネラルが浪費され、ビタミン不足、ミネラル不足になる
間食は、ゆで卵、チーズ、ナッツ、ハム、ソーセージなどがお勧め

2)糖質を減らし、動物性タンパク、動物性脂肪をしっかり摂取する
糖質:タンパク質::脂質=6:2:2→4:3:3~3:3.5:3.5
極端に糖質を減らす必要はないが目安として1/2~2/3とする
卵、肉、魚は毎日必ず摂取し、今までの1.5~2倍を目安とする

3)ω6である植物油はできるだけ減らし、炒め物はバター、ラードを用いる

4)加工品はできるだけ避けて、素材から料理を作る
素材から料理を作る方が、素材の持つビタミン、ミネラルをしっかり摂取できる
”お母さんの手作り料理でビタミン、ミネラル補給”

5)食塩は直ちに止め、天然塩を用いる
できるだけK、Mgの多い天然塩を選び十分量摂取する
ちなみに、「ぬちまーす」がMgが最も多い

6)マルチビタミン、マルチミネラルも有用と思われる

発達障害は治らないと諦めないように
この方法を試みてみる価値は高いと思います
AD

リブログ(1)

  • ”自閉症、ADHDと鉄不足の関係と対策”

    鉄とタンパク質不足を経験し色々調べて理解して来ると、鉄とタンパク質が身体には重要な役割を果たしている事が分かる。鉄とタンパク質不足になると記憶障害を発症して言った発言も覚えていない、今までの記憶さえも無くなって来る。娘が今までの記憶が無くなって来ると言っていたので、鉄とタンパク質不足は脳の機能に悪影…

    ノリ

    2017-07-07 12:49:49

リブログ一覧を見る