Mgがインスリン抵抗性を改善させ、糖尿病を改善させる


「マグネシウム健康読本」に、Mg400mgの投与にて、HgbA1cが改善すると書いてあったこの機序について、「奇蹟のマグネシウム」には、下記の記述があった

 インスリンの仕事は、細胞膜上の所定部位を開いて、細胞の燃料の元となるブドウ糖を流入させることにある。細胞のうちで、インスリンの誘いにも乗らず、ブドウ糖が入るのを拒むのがインスリン抵抗性の細胞である。その結果、血糖値が上がるので、身体はますますインスリンを作り出すが、全部が無駄になってしまう。ブドウ糖とインスリンが体内で暴れ回り、組織が損傷する。それによりマグネシウムが過剰に使用され、マグネシウムの無駄遣いが起こり、心臓病のリスクが高まり、成人発症型糖尿病(2型)を発症させる。細胞がインスリンに応答しなくなる最大の理由の一つがマグネシウム不足である。いくつかの研究が示しているが、2型糖尿病(インスリン非依存性糖尿病)患者での慢性インスリン抵抗性は、マグネシウム不足との関連を持っている。ブドウ糖が細胞に入るためには、マグネシウムが必要である。他の諸研究で確認されているように、インスリンが膵臓から分泌されると、通常なら細胞内のマグネシウム反応し、細胞を開いて膵臓からブドウ糖を取り込ませる。ところが、インスリン抵抗性にマグネシウム欠乏が複合するケースでは、通常のメカニズムが働かなくなってしまう。しかし、体内のマグネシウムのレベルが高ければ、それだけインスリンに対する細胞の感度が高まり、症状回復の可能性が高くなるのである。
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戦後、穀物摂取量が減少しているにもかかわらず、糖尿病は激増している
吉冨信長さんは、日本人の糖質処理能力(耐糖能)が低下してきていると言っていた
本当にそうだと思う
吉冨さんはリノール酸摂取が増加したことが一つの要因だと言っていた

https://jp.diabetes.sunstar.com/expert/int_sub_03_01.html
糖質を代謝するためのビタミン、ミネラルが減少していることも関与しているはず
1972年の塩田法の廃止、食塩ばかりとなり、K不足、Mg不足
穀物の精製度が上がり、ビタミン、ミネラルの減少
野菜、果物の品種改良により糖度が高まり、ビタミン、ミネラルの減少
土壌のミネラル不足による農産物のミネラル不足
、などの要因が考えられる

つまり、糖質量/(ビタミン量+ミネラル量)が上昇している
糖質摂取量は減っているが、それ以上にビタミン量+ミネラル量が減っていることになる

生物は進化の過程で、Feを補酵素とする代謝→Zn、Mgを補酵素とする代謝→ビタミンを補酵素とする代謝、を獲得してきた
Mg不足を放置してビタミンを投与しても効果が乏しいはず
Fe+Zn+Mgの補充は最重要
日本人では、Zn不足よりMg不足の人が多いのかもしれない

Mgで糖尿病が改善するなら凄いことだ
メトホルミンにマグミットを追加すれば良いということになる
糖質制限+にがり、ぬちまーす、コントレックス
これでほとんどの糖尿病患者は自分で治せる

”糖尿病&マグネシウム”で検索するといくらでも出てくる

【糖尿病とマグネシウムの関係性】
東京慈恵会医科大学 教授 糖尿病・代謝・内分泌内科
診療医長 横田 邦信 先生
https://jp.diabetes.sunstar.com/expert/interview03.html

マグネシウムが糖尿病抑制~久山町研究
http://matome.naver.jp/odai/2134862710420814901