がんのビタミンC点滴療法、カタラーゼと鉄不足について

http://blog.goo.ne.jp/h35p39/e/b6d58ce4ae81eb4ef1b26f87b57f00ba
ビタミンCは栄養素なので、使用において副作用は、ある種の酵素欠損症の人を除いて、ほとんど認められません。初期の観察による研究と最近の症例報告では、点滴によるガン治療において、ビタミンCナトリウムは疑いのない効果が認められています。

Mark A Levine博士(NIH)らの研究によると、 ビタミンCナトリウム(点滴)のガンに対する有効濃度は、点滴ないし腹腔内投与投与により達成されることが必要です。薬物動態学的研究では、ビタミンCナトリウムの静脈内投与(点滴)は、経口投与とまったく違ったメカニズムでガンに対し作用します。もちろん、経口投与による作用メカニズムもガンには有効です。したがって両者を併用することが、ガン治療に重要です。

ビタミンCの経口投与では、血中と組織中のビタミンC濃度は、生理学的濃度以下にしっかりとコントロールされています。しかし、ビタミンCナトリウムの点滴は、このしっかりしたコントロールをバイパス(すり抜ける)でき、血管と血管外スペイスにおいて、ミリモルの薬理学的濃度を達成できます。ビタミンCナトリウムの薬理学的濃度では、血中でなく細胞外液中にビタミンCナトリウムラジカルとhydrogen peroxideを発生させます。このように、血液は、組織へのpre-drugの配達システムとして作用します。このことが、ガンと感染症の治療に深い関係が有り、過酸化水素と反応性酸素生成物(ROS)は、ガンと感染症において治療的役割を演じます。臨床例でも、帯状疱疹がビタミンCナトリウムの点滴(10g~25g/日を8回実施)により症状とQOLの改善が見られたという報告もあります。

ビタミンCナトリウムラジカルと過酸化水素の血中での持続的状態は、ビタミンCナトリウムの静脈内投与と腹腔内投与後、ガンの部位で認められ、持続的状態がガンに働きかけ、その結果、ビタミンCによる本来の抗酸化作用と違った、点滴などによる薬理学的濃度のビタミンCナトリウムは、ガンの部位において酸化促進物質に変化し、ガン細胞を攻撃します。

すなわち、点滴によるビタミンCナトリウムの酸化促進作用では、正常細胞ではなく、いろんなガン細胞において細胞毒性である過酸化水素を生じます。また、腹腔内へのビタミンCナトリウムの投与は、ヌードマウス異種移植片モデルの、三つのタイプの攻撃的ガンに対し、40~50%のガン細胞の増殖の減少をもたらしました。このように、いろんな研究から、ビタミンCナトリウムの点滴によるガン治療は有望性が認められ、最近では、いろんな治療法の補助療法として広く用いられています。なお、ビタミンC点滴療法は自由診療なので、経済的負担を伴います。

------------------------

http://mh.rgr.jp/memo/mv0042.htm
過酸化水素を処理するスカベンジャーはカタラーゼ
がん細胞はカタラーゼを持たないのでビタミンCにより細胞が障害される
一方、正常細胞はカタラーゼを持つのでビタミンCにより細胞は障害されない
しかし、カタラーゼには鉄が必須

”パラダイムシフト好きの外科医”さんによると、がん患者では低フェリチンの人、異常な高フェリチンの人が多いそうです
異常な高フェリチンは鉄が過剰なわけではなく、がんによって細胞が壊されている状態、つまりミトコンドリア膜から鉄が血中に漏出していると判断されます

低フェリチンはすなわち鉄不足
60~70歳代で低フェリチン=糖質まみれでタンパク不足の食事を長年続けてきた証拠
鉄不足で好気性解糖の不活性化ががんを引き起こしたともいえます
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/923996531050005

本日の結論:
鉄不足を放置してビタミンC点滴を行うのは正常細胞を障害させる危険性がある
鉄不足の治療を行いつつビタミンC点滴を行うべき
若い鉄不足の女性が、美容に良いと信じ切って嬉々としてビタミンC点滴を受けているのは無知だと思う