三鷹にある神龍山開宮寺井口院。
山門には仁王像があって
左手には地蔵堂があって
地蔵尊と千羽鶴があります。
右手の閻魔王堂には
閻魔大王がいます。
その先には風神と雷神の像があって
文政11年(1829)に降雨を祈願して経文百券を納めて建立され、日照り続きの折りには秩父・川越方面からも祈願に来るほど霊験があらたかで昭和20年代まで雨乞い祈願が行われていたと云う 雨乞弥勒(あまごえみろく)の像があります。
大日堂にあるのは大日如来像。
本堂があって、本尊は薬師如来。
その先にある全体で11mあると云う大きな不動明王像が立つ大師堂の周りには十二支の守り本尊のレリーフが嵌め込まれて
中の弘法大師像の前には魔を払い身を守る法具である大きな五鈷杵(ごこしょ)が置いてあります。
そして七福神を祀った福寿殿があって
七福神の像が並んでいます。
往生徳の神 布袋尊
延壽と知恵の神 壽老人尊
延壽と知恵の神 福禄壽尊
知恵学問・財福徳の神 弁財天尊
福徳円満の神・護法神 毘沙門天尊
福徳の神 大黒天尊
商売繁盛・徳の神 恵比寿尊
そして八角形の福寿堂への階段を登った正面には八体目として三十三観音の一つ、旅行安全・航海安全の神 一葉観音菩薩 が祀られています。









































