青の洞窟とは1826年にドイツの作家アウグスト・コピシュが美しさに感動し絶賛したことから世界的に知られることとなったイタリア南部・カプリ島にある海食洞で、他にも世界には「青の洞窟」と呼ばれる場所が幾つか存在し日本にも沖縄・岩手などに存在します。


その「青の洞窟」と題されたこのイルミネーションは川沿いの並木に灯した約400,000球の青色LEDの光が周囲の空間を照らし、水面に映り込んで周囲一帯を美しい青へと染めています。

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青い光に映し出された木々の枝が青く見えるのは当然ですがLEDの付けられた木々のある空間まで青っぽく見えて写真にもそう写っています。

空が青く見えているのは空気中の分子によるレイリー散乱の為ですが、こんな近い場所にある光源を見た場合にもその影響が現れているのでしょうか。