ササクレヒトヨタケ
地上に顔を出したばかりのカサが閉じている幼い菌は、イタリア語でコプリーヌと呼ばれます。
美味しいきのこなんだって。
こんにちは。
きのこでほっこり笑顔になってもらえますように。
きのこ作家のみもみよです。
ササクレヒトヨタケ。
美味しいこと以外に、もうひとつおもしろい特徴があります。
そのヒントは名前。
ササクレ「一夜茸」
成長してカサが開くと、すぐにフチから黒くなって溶け落ちちゃうんです。
この写真、わかりやすいですね。
PhotoACより
腐るわけではなくて、自分で分解酵素を出してカサを分解しているらしいよ。
カサのフチから黒いインクが滴り落ちるように溶けていきます。
みもみよのきのこも溶かしてみた(笑)
どうしてそんなことをするの?
それは、胞子を撒くためなんだって。
カサの裏にはヒダがあって、そこで胞子が作られます。
溶かして液状になったカサと共に胞子も落ちるという仕組み。
そこでひとつ疑問。
この方法だと、自分が生えている足元にしか胞子は落ちないよね。
それでいいのかな?
生育域を広げなくてもいいの?
今生きている、生きやすい場所で生育を続けたいきのこなのかな。
冒険はしないタイプ?(笑)
コプリーヌ、まだ食べたことがないんだよな。
食べてみたいな。
他のきのこの個性的な胞子の撒き方も見てね。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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