本年もよろしくお願いします。
ドタバタしたまま年が明けた男、こたちゃんです。
今日は、EVコンセント、の話。
コメントを頂きましたので、電気自動車用コンセント周りについて、追加で詳細と雑感などを書いておきます。
EV用コンセントの設置については、基本は各自動車メーカーのサイトをご覧になっておいてください。
過去日記に工事の様子と、各メーカーへのリンクがあります。
リンク>”電気自動車のある家”
さて、詳細です。
こちらのボックス。普通に電源工事で設置できる、金属製の電気設備用のボックスです。
残念ながらメーカー名を失念しました。
やや、洗練度には欠けますので、見た目を考えると、現在は数社から専用品が出ていますので、それを利用された方がよろしいかと思います。
こちらは縦横が50cm、奥行20cmです。
中身はこんな感じ。
スイッチは・・・無くても良いです。念のため付けましたが。
ケーブルを納めるとこんな感じ。
まあ、問題なし。
雨風しのげて、鍵付。
充電時は、ケーブルを出しつつ、扉も閉めておきたい。
箱を加工して、切り欠きを設けています。
このまま閉めれば、OK。
充電ケーブルの安全装置は箱の中にちょうど置かれる状態。ケーブル生え出しで、クルマまで。
鍵を閉めちゃえば充電中のケーブル盗難防止にも。
なお、写真にはありませんが、ケーブルはさらに追加で盗難防止策をしています。
我が家の周辺は急速充電器が多く設置されていますので、外出先でこのケーブルを使ったことはまだ1度もありません。
ざっくり1年使ってみて、これは大正解です。
コンセントのみの設置だと、外したケーブルの置き場に困ります。
充電する時さっと取り出し、終わったらグルグル巻いて突っ込むだけ。
我が家のリーフは、月に約1,000km走ります。概ね、2~3日に1回の充電となりますので、極力手間をかけたくないのです。
大きさも、少々大きめにしておきましたが、安全装置が結構デカイので、これでちょうど良いぐらいですね。
また、納車前に設置工事となるはずですが、ケーブルの長さ、要注意です。
充電口からコンセントまでの距離はしっかり測りましょう。
直線距離ではないですよ。這わせるので蛇行しますし高さ方向も加算してください。
すると、リーフの場合はクルマ後方に家の壁がある場合、標準付属の7.5mではぴったり。
コンセント位置がクルマから離れると、足りません。
リーフの後ろにちょこっと見えてるのが充電コンセントのボックスです。
これでクルマの後ろは1mも空いてません。
少し心残りなのは、見栄えですかねぇ。
デザイン的には、もう少しスマートにボックスを納めたかったのですが・・・。
いかにも電源ボックスですからねぇ。せめて壁と同じ色に塗ろうかな・・・。
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