さて、前回で計画ができたので

実行していきます

 

 

 

 

 

まずは、本体のブラッシュアップから

 

 

 

レジンキットなので、キットを作成する時の湯口というものがついたままです

型にレジンを流し込んだ跡ですね

 

ここをカッターやデザインナイフで削って、その後ヤスリで整えます

 

 

 

 

 

 

段差が消えました

 

 

 

 

 

削りカスが付いてるので

超音波洗浄機で洗い落とします

 

ヤスリ後の細かな削りカスも綺麗に落としてくれるので、便利です

 

 

 

 

 

で、乾燥

 

先人達に習い、山善の食器乾燥機(自然対流式)です。

 

 

奥は、アイリスのパーツです

平行して塗装を進めています。

 

 

 

 

 

乾燥したら、台を作って

 

 

 

 

 

プライマー(下地)を噴きます

 

プライマーが有ると無しじゃ、塗装の食いつきが

 

全然違います

 

私みたいな初心者でもわかる程、違ってきますので

もう、塗装にはプライマー必須です

 

 

 

 

 

プライマー乾いたら

本体部分をマスキング

 

縁からやってきます

 

 

 

 

 

全身包みました

 

これで塗装に入ります

 

 

 

 

 

今回は、キャンディ塗装グラデーションで作るので

シルバー色の下地で濃淡や色を分けます

空は薄いピンク

海は深いピンクにするつもりです

 

手前は明るいピンクと暗いピンクで波を強調します

 

 

 

まずは、シルバー塗装

 

この状態でも、下地によるグラデーション効果がわかります

 

 

 

 

 

クリアピンクを噴きます

 

なかなか良い感じにグラデーションができました

 

 

 

 

 

ここに波を書き、再度クリアピンクを噴き、その上に波を・・・

と繰り返して、奥行きを出します

 

 

 

 

 

何回かピンクを重ねると

 

 

グラデーション無くなったw

 

 

 

 

 

これはいけません!

 

 

 

 

 

なんとか、空の部分を復活させないと・・・

 

 

 

 

 

とりあえず、ピンクって赤と白の混合色ですから、

赤くなったら白くすればいいじゃない?

 

という事で、パールホワイトを塗ります

 

 

 

 

 

なんとか、空の部分はピンクっぽくなりました

 

が・・・

 

なんか

キモい

 

 

 

海のが強調されてしまって

血の海になってしまいました

 

 

 

 

 

これはいけません!

 

 

 

 

 

これでは

 

愛のアマビヱ

のはずが

 

 

愛と憎しみのアマビヱ

です

 

 

 

 

 

もう、海に青と白で波書いて消すしかないです

 

なんとか、キモさは軽減しましたが

現代アートというか

 

 

頭がイッてる人の印象派

っぽい仕上がりになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ・・・

 

 

 

これはこれで

いいんじゃない?

 

 

 

 

次は本体を塗っていきます