千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎 -96ページ目

市川市さん。市川の水辺をどうしたいの?

4月28日の朝日新聞で、市川市三番瀬塩浜案内所が閉鎖される記事を見ました。
市川市議会議員 きょうの田中幸太郎
<引用>
東京湾の三番瀬自然を学べる市川市三番瀬塩浜案内所(同市塩浜2丁目)が30日に閉鎖される。市は約10年前からNPO法人に運営を委託してきたが、財政難で開館日を減らす方針を示したところ、NPO法人側が折り合わなかった。
案内所はJR京葉線市川塩浜駅南口の市有地に2003年7月に開設された、広さ約100平方メートルの平屋建てプレハブ。周辺のまちづくりが本格化するまでの暫定利用と位置づけ、NPO法人・三番瀬環境市民センターに運営を委託した。
三番瀬の写真やパネルのほか、生息するアマモやミズクラゲなどを展示。案内所前にはハス田を復元し、干潟の見学やのりすき体験なども企画した。年間利用者は1300~1400人で、夏休みの自由研究で訪れる親子も多かった。
行財政改革を進める市は、年360万円(12年度予算)の委託費を13年度は270万円に削減。開館を週6日から金~日曜の3日に限る方針を打診したが、NPO側が運営を断った。
NPO法人監事で、母体の三番瀬フォーラムグループを主宰する小埜尾精一さんは、「水槽の管理やイベントの準備など実質365日体制で取り組んできた。週3日でいいと考える市とは相いれず、ほかで活動を展開していく」と語る。
市臨海整備課は「NPO側の事情もあり、残念」と話す。市は案内所とは別に、海沿いに「自然環境学習の場」をつくる方針を掲げているが、実現のめどは立っていない。



10年運営してきたが、市側からの日数削減提案をNPO側が断り閉鎖となるようです。
市川三番瀬の再生活動にご尽力され、また様々な事をご指導いただきました。
今までの活動の感謝を込めて最後の訪問をしてきました。
市川市議会議員 きょうの田中幸太郎
市川市議会議員 きょうの田中幸太郎
$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎
※三番瀬へ生物の棲家であるアマモ植え研究


また、案内所を出ると、
市川塩浜駅を出てすぐ向かい側の土地に、大きな物流センターが着々と建設中。
秋ごろには高さ31Mの物流センターが完成予定。
市川市議会議員 きょうの田中幸太郎


毎議会、市川塩浜関係の質問をしてきましたが、
いったい行政はどのような水辺の街をつくりたいのか甚だ疑問です。
市では基本構想や計画を策定し、進めていくとは言っていますが
ただの建前としか受け止めざるを得ません。

また、議会への進行状況や変更点が伝えられておらず、
惰性で市民不在のまま中途半端なまちづくりが進められています。

24年度12月議会でも『行徳市』の可能性について一般質問しましたが、
行政内部に真意が伝わっていないので改めて書きますと、
「あまりにも行徳の街づくりを疎かにするのであれば
行徳として独立した自治体をつくっていくという事もやぶさかではない。」
という市民の声を集めたものです。

一生懸命まちづくりを支援しようとしている幸太郎にとって
切ない気持ちでいっぱいの訪問でした。


「未来にツケをまわさない」×「33歳NEWLEADER」
 田中幸太郎

商店会主導の自転車対策始まる!

$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

こんにちは。田中幸太郎です。
今年力を入れている取り組みのひとつに、自転車に関する問題があります。
自転車に関するブログ記事。

行徳駅周辺の商店の方々に問題提起をしたところ賛同していただける方々が増え、
自転車問題に関する協議会をつくろうといった話となり、準備が進められてきました。

そして先日『行徳・自転車安全指導協議会』設立総会が開かれ
行われた内容を行徳新聞が一面に取り上げてくださいました。

活動内容は
・自転車マナー・モラルを向上させる
・駐輪場利用を促進させる
・駐輪環境をつくる
・利害関係者間での協力体制をつくる

警察や市川市といった行政からではなく、
商店会から声が上がったところに非常に意義と価値があると感じております。
より安心安全で、より活気あるまちづくりへ向けて
市民と行政の懸け橋となる協議会の活動を、これからも応援していきたいと思います。


「未来にツケをまわさない」×「33歳NEWLEADER」
 田中幸太郎

幸話会のお知らせ

おはようございます。
25年度もよろしくお願いいたします。

2月議会も先週閉会しました。
皆さんにいろいろとお伝えして、ご意見を伺いたいこともありますので
今月も幸話会を開催いたします。ご都合つきましたらご参加ください。
(facebookからでもイベントのご案内があります。)
議員同志のご参加も大歓迎です。議会では話せないことを議論したいと思います。

$市川市議会議員 きょうの田中幸太郎

≪幸話会とは≫
幸太郎視点で考える市政報告だけではなく、
毎回テーマに沿って皆さんと意見交換できるような会を目指したいと思います。
皆さんのご意見を聞かせてください。

幸話会in行徳
4月11日(木)10:30~12:00
行徳公民館 4階(第1学習室)
 テーマ「行徳橋の架け替えについて」


行徳橋の架け替えも、いよいよ現実のものとなってきました。
しかしながら、先日開かれた住民説明会では、住民と行政の意見が折り合わず
今後の進捗に影響が出てくることも懸念されます。
優先順位をどのように考えるか議論したいと思います。


幸話会in本八幡
4月27日(土)10:30~12:00
八幡市民談話室 4階 (集会室4)
 テーマ「市庁舎建て替えについて」


築50年以上経っている本庁舎。
耐震性の課題や、機能が分散しているため建て替えの議論が進んでいます。
かなりのスピードで市庁舎建て替えに向かって進められています。
基本構想策定委員会からの答申内容は「現地建て替え」という答えが出てきました。

分散されている庁舎の統合や、震災に耐えうる行政のキーステーションは大切です。
しかしながら、これから国で大きく動き出そうとしている「マイナンバー制度」の動きなど、
「行政の在り方」に大きな変化が起きそうな予感がします。

私はこれからの時代に、駅から近い一等地に市庁舎を建設するという考えには
全面的に賛同しかねるところがあります。

これからのあるべき姿は、どのようなカタチか議論したいと思います



「子供にツケをまわさない」×「33歳NEWLEADER」
 新保守 田中幸太郎