千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎 -70ページ目

「新・塩浜ドッグラン」移設オープン

塩浜土地区画整理事業予定地を暫定活用して運営していた「塩浜ドッグラン」。

事業の準備に伴い閉鎖される予定でしたが、
二俣ドッグランは諸般の事情で利用できない事や、ペット愛好者の要望も多いことから
塩浜第2公園の余裕地を活用し、フェンスを使い回しすることでお金をかけない形で
移設された「新・塩浜ドッグラン」が本日オープンしました。

利用には、事前の会員登録が必要です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/pub01/1111000064.html



ペットに関する施策の需要は、近年さらに市民ニーズが高まっています。
今後も、市民と行政のちょうどいい関係(協働)のサービス拡充を考えていきたいと思います。


申し遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。
『少子高齢社会をどう乗り切ることができるか』を見据えて
皆さんのお役に立てるよう活動してまいりたいと思います。
本年もよろしくお願いします。


「子供にツケをまわさない」×「36歳NEWLEADER」
田中幸太郎


【一般質問予告③】水辺を活かしてもっと楽しい街にしよう!

12月10日10:00~ 市議会議場にて
一般質問を行います。

○水辺のまちづくりについて

その1
旧江戸川に関する質問です。
その昔この地域は、江戸と行徳を行き交う船の運航が盛んでした。
市川市の指定有形文化財第1号の常夜灯は、江戸時代の文化9年に
江戸の日本橋から成田山へ参詣する人たちが航路安全を祈願して建てたものです。


私は、古き良き歴史を継承し
陸側の側面だけではなく、水辺側からのまちづくりも大切と考えるひとりです。

現在の緊急船着場にはワイヤーが張られており船の離岸着岸ができないようになっています。
平常時から船着場を利用出来るようにするなど、更に水辺に親しめる環境が必要ではないかと考えますが、
市の見解を伺います。


その2
行徳臨海地域に関する質問です。
私はもう一度、この地域を自然を生かし経済活動が生まれる臨海地域にしたい
という思いから質問しております。

護岸の整備、土地区画整理事業、公園予定地先の干潟化、漁港の整備、など
各事業において大事な局面を迎えていると伺っています。
併せて行政の最終決断も必要な時期だと思っています。

私は、いくら各事業を進めようとも、海の魅力を高める作業をしなけば、各事業の価値は半分以下だと考えています。その認識と取り組み状況を特に伺いたいと思います。
具体的にいえば、毎年赤潮・青潮で死んでしまう海に漁港整備をする価値はどれだけでしょうか。


お隣の船橋市では、海を活かすべく約22億円でふなばし海浜公園を
環境学習の場へ再整備する市の対応も報道されております。


市川市行政の姿勢も踏まえ、それらの進捗の確認と今後の展開について、市の見解を伺います。

【一般質問予告②】南北通る公共交通でいちかわ仲良くしたい!

12月10日10:00~ 市議会議場にて
一般質問を行います。

○地域をつなぐまちづくりについて

私なりに市川市を大きく分けて、
里山や農地の自然環境に触れ合うことができる「北東部地域」
水と緑の回廊”を活用した古き良き市川町を礎とした「北西部地域」
江戸川の自然と、市川の中心的機能を備える「中部地域」
海に接し、古き良き歴史と新しい文化が共生する「南部地域」
といった、特性を持っていると思います。

面積56.39k㎡。南北延長13.4Kmと縦長の形状となっている市川市。
私は、それぞれ地域のもつ特性を互いに享受できるまちづくりを模索しています。

29年には念願の、外かん道路、28年年末には妙典橋、
そして来年秋には鎌ヶ谷から浦安を結ぶ都市計画道3・4・18号線の開通

といったタイミングが控えています。

交通機能の充実をはかり人と人とが行き来をすることで、地域をつなぐまちづくりに
多大な貢献をしていただくことと楽しみにしております。
私の想いは、近隣の自治体との垣根を越えて南北に行き来ができる公共交通網をつくりたいと思っています。

そこで今回の質問は、
マイカー所有者だけではなく、これらの交通網が開通するにあたり、
公共交通網をどのように考えているのか。市の見解を伺います。