毎年実家に叔母から届く、お手製の 『いかなごのくぎ煮』
甘じょっぱく、生姜がアクセントになりご飯のお供にピッタリ。
いつも分けてもらい、自宅で春の到来を楽しませてもらっています。
叔母ちゃん、ごちそうさまです。
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ムスメの入学準備をしながら、
同じ境遇の被災者のことを思い・・・
ランドセルや準備していた物も無くて、その子自身の安否も・・・と思うと
準備の手が止まり。
でも、入学を控えているムスメは確かに目の前にいて
ムスメやムスコにとっては、この今の積み重ねが現実で。
子どもたちも 卒園やお友だちの転校での別れ、
毎日続く余震で
目に見えにくいストレスや不安を感じているよう。
なるべく被災のニュースばかり見せないようにとか
親が落ち着いて子どもに平常心を与えなければ。。。と思う一方で
こんなに大変な中でもがんばっている被災者の方々の姿や
危険から身を守ることも伝えたくて。
少しずつ街が落ち着いてきたと思ったら
お野菜やお水と生活に密接しているものが危ういという報道。
そのままを信じて、過敏にならないようにと思うけど
今までの公害病の歴史が頭をかすめて
万が一のことを考えると・・・でも、大丈夫と言ってるし・・・の繰り返し。
私たちはいいけど、子どもたちの体を考えると。
でも日常はあって、
子どもたちは登校し、私は時間が来ればお腹が空くし眠たくなる。
不安な気持ちにばかりひたってもいられないわけで。
行きつくところは、
後悔しないように一日一日を大切に過ごすこと。
今の私にはこれにつきるのかなと思いました。
そう思い、なかなか寝つけないという小三のムスコの隣に
久しぶりに添い寝してみたら
「くっつくなよ! (と肘で押されてから)
あ、お母さんだったんだ。 ○○(隣に寝ていた妹)かと思った。」
と言って、ペッタリ。 それから上を向いて安心して寝息をたてました。
うん。 この一瞬一瞬を大切に生きることが今私にできること。やるべきこと。