卒園式


~akkyの春夏秋冬~


地震からちょうど一週間


三年間通った幼稚園の卒園式でした。



毎日続く余震や計画停電。

小学生は給食なしで、先生引率の集団下校。


テレビや新聞で目にするのは痛ましく・・・

でも現実から目をそらすわけにもいかず。


複雑な気持ちでしたが、

卒園式を無事に迎えられてホッとしている自分がいます。


ホールが小さいため、参列できるのは保護者ひとり。

午前半休の夫を含め、ほとんどのパパたちは廊下の窓から見ることに。


入園した時にブカブカだった制服が今ではつんつるてん。

スカートは大きなサイズへ買い替え。


身長も131センチと小学生並。  心も体も大きくなったね。


歌を聞いては涙がにじみ、

初めて卒園生を送る担任の若い先生が泣くのを見てはもらい泣き。


とても良い式でした。



~akkyの春夏秋冬~

式の後は、クラスで謝恩会。


子どもと向い合せに座り、まずはお弁当タイム。

そのあと、謝恩会係のママ二人が司会進行してくれ

ゲームに、歌、1人ずつ修了書手渡し、記念撮影、先生からのお言葉。


ホロリとする場面が何回もありましたが、その中でも


今回の地震で被災された方が

「今、目の前にいる子どもをぎゅっと抱きしめてあげてください。」 

と言っていました(涙) 先生から子どもたちひとりひとりにギュッと

抱きしめてもらいたいと思います。


との謝恩会係ママからの提案で、ひとりずつ抱きしめてもらいました。



先生も涙で顔もぐしゃぐしゃにしながら、

温かく子どもを抱きしめてくださり1人ずつにメッセージを伝えてくれました。


初めての年長さん担任でとても緊張していた先生。

いつも一生懸命で、子どもたちのお姉さんでもあり、若いママ役でもあり、

先生の一年間の思いがはじけた一日だったと思います。

まっすぐな先生にめぐり会えてよかったね。


同じバス停の年中さん&年少さんからも

花束やプレゼントをもらい、親子ともども本当によい人に恵まれたと思います。


こうして卒園式を無事に終えられること。

家族がみんな揃っていること。

住む場所があり、温かいご飯と、温かい寝場所があること。


全て全て当たり前のことではない。

ひとつひとつ感謝しなければならない。

被災者のために、できることを少しずつでもやっていこう。


卒園おめでとうブーケ2