11月中旬に自宅温室の天井にポッカリと穴が空いてしまいましたが、なかなか手をつける気にならなくてそのまま放置していました。
最近、めっきり寒くなってきたので、さすがになんとかしなくてはと思い、重い腰を上げて応急処置をしようとしたのですが…。
自体は思っていた以上に深刻だということがわかりました。
とりあえず作業しやすいように、温室内の寒冷紗を一段外して。
温室の屋根に登って、テープで裂け目をつなぎ合わせる処置をしようと思いましたが…。
パリッ!
パリパリッ!…と音を立てて次々にビニールが裂けてしまいました。
思っていたよりも遥かに劣化が進んでいたみたい。
結果的に天井のほとんどのビニールを剥がすことに。
10年近く保つはずの、耐久性があって値段も高いビニールを張ったつもりだったのに、なぜに2年そこそこでこんなことになってしまったのか?
原因は、おそらく真夏の暑さ。
温室上部横に開口部を設けて熱を逃すようにしたつもりでしたが、熱の排出が追いついてなくて、骨組みがかなりの高温になっていたので、接している部分のビニールが溶けて発火するんじゃないかと思うくらいに鉄骨が熱くなっていたんですよね。
ビニールが二重に重なっていた部分は不思議なことにあまり劣化していなかったので、写真のように不思議な形にビニールが破けています。
とりあえず、鉄骨になるべく直接ビニールが当たらないように工夫する必要があるので、今は全力で頭を悩ませて対処方法を考えています。
候補としては煙突型の自動換気設備の追加、または天井がガバッと開く部分を自作で作るか。
あとは部分的に鉄骨とビニールが直接触れないようにセパレート材を入れて劣化を防ぐか。
ビニール代もかなりかかりそうだし、その他出費が増えそうだから、なかなか気が重い状態になってます。
なんにしても、張り替え用ビニールを買わなきゃです。
ちなみに候補に上がっている煙突型の排熱器具がコレです。
まぁ、今すぐに解決しないことはおいといて…。
とりあえずモミジの落葉が始まる前に池にビニールシートを被せて…。
ハオルチアのパットには、パオパオを被せることを先にやりました。
パオパオ二重張り。
去年はコレで越冬できてます。
水やりは、このまま上から水をかけるだけ。
なんやかんやと、いろいろ面倒がかからない植物は楽でいいな〜。
はぁ…ほんと…どうしたものか…。![]()
見上げるたびに憂鬱になる…。![]()
比較的に寒さに強い植物ばかりだから、氷点下になる前になんとかすれば間に合うかな。
それと並行して裏庭の多肉棚の防寒対策もやらなくちゃならないから、しばらくは忙しくなりそうです。
とりあえずビニールを注文しとくかな。
これ買いました。☝️
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