寒すぎる‼︎
今年は8月から9月に移った途端に気温が下がって、今回は秋がちゃんときたな〜っと思っていました。
…が!
10月に入ってからまた、夏に逆戻りしたような陽気になって汗だくになり…。
・・・かと思えば、中旬からは一夜にして冬みたいな気温に激変。
身体がついてこない…。
外気温計を見る限りではまだ12℃はあるのですが、身体が追いつかないのと雨や湿度があるから体感的にものすごく寒くなったような気がします。
屋外に置いていた写真右のアデニアも、葉が萎れていたので急遽取り込みました。、
例年では11月10日または日中気温が12℃、夜間気温が8℃を超えなくなったら、サンルームに庭の植物を取り込んでいたのですが、今年は取り込むタイミングが難しいです。
今から20年くらい前に輸入されたタイプ。
当時はこれを指してエピゲアと呼んでいました。
その後灰色タイプのものがエピゲアで出回ったりして、よくわからない状態になっちゃいましたね。
この個体に関しては、パキポディウム・バロニーvar.ウィンゾリーの産地から、さらに北に100kmほど、道なき道を行ったところに自生しているものを採取してきたとのことでした。
なんかちょっと雰囲気が違うんですよね。
どちらかと言えばアデニア・ステイローサに似てるかな。
葉の色が緑ですが。
ま、これはこれで魅力的なアデニアなので、大切にして大きく育ててみたいと思います。
そういえば、1年半くらい前の世界らん展に、タイの業者がエピゲアを持ち込んだっぽい記事も書いたっけな。
今思えば、あれはやっぱり買っておくべきだった…。
キサンソーマ ミッキーマウスタロも、成長が止まったので、萎れる前に取り込み。
ハエトリソウのレッドピラニア。
植え替えてから順調に成長…してるのかどうかわかりません。😅
温室を建てたらもう1口増やす予定で、夏に配管を引いてあります。
そのうちの一つは、大正から昭和に、使われていたアンティーク蛇口を使用しています。
なんとも言えない味があります。
両方ともちゃんと水が出ます。
当時のパッキンは、なんと動物の皮製で劣化していたため、ハンドメイドでパッキンを作って使っています。
数年前は未使用のデッドストックがヤフオクに出ることもありましたが、最近では中古品ですら数えるほどしか出ていません。
というか、私好みの形を買ってるから似てるんですぬ。
今回買ったやつの方が形が好み。
こちらは真鍮製ではないかも。
昭和のモデルかな?
左のはホースをつなげやすいようになってて良いです。
右のは水流が整えられる部品が排水口に取り付けられています。
大正時代のにはそういうのは入ってませんから、水を出すとけっこう水流が乱れます。
カタチ自体は同型の取っ手の真鍮製のものと変わらないので、同じ型を使って作られているのかもしれないですね。
新しい温室も早く建てたいですが、まずはサンルームを掃除して、植物の取り込み準備をしておかなくては。
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