温室にアデニウムを持っていきました。 | コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

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最近の雨降りのち晴天の影響で、植え込みたてのアデニウムの用土が蒸れて★になるものが出てきたので、輸入したてのアデニウムは一部を除いて温室に持っていくことにしました。

 

根が張っていないと、ちょっとした長雨が命取りです。

 

 

 

 

 

ようやく葉を出してきてくれた、超矮性葉のアデニウム。

輸入直後には、環境の変化でアデニウムの葉がすべて落ちてしまいましたが、これで一安心です。

 

葉がまんまるで艶があって超カワイイのです。

一説によるとこのタイプは花が咲かないんだそうな。

 

 

 

 

最近の強光線でやや葉焼けしちゃいましたが、根さえ張っちゃえば直射日光でも大丈夫な斑葉なんですよね。

タイでは野天雨ざらしで管理されていました。

 

この手の散り斑は珍しいのではないでしょうか。

・・・そうでもないかな?

 

 

 

 

 

コロカシア【コナ・コーヒー】の商品名で買った黒いやつ。

Colocasia esculenta 'Black Magic' にソックリだけど、なにかが違うのかな?

だいぶ葉が大きくなって、黒さも際立ってきました。

 

 

 

 

 

【赤花ホウオウボク】

実生3年ものです。

今年は冬に置き場所が無くなりそうなので、お嫁に出そうかと考えています。

樹形がカッコイイので、盆栽の素材にしても面白いかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が実生して地植え3年で鉢上げし、温室で発根管理して1年間養生したものを、自宅に持って帰ることにしました。

 

鉢上げした時点で幹の生長は止まりましたが、根は鉢下からビュルンビュルンに出ていました。

 

掘り上げた時は、10センチの長さまで根をバッサリ切ったにもかかわらず、ちゃんと活着してくれました。

 

ヤシは根を切ったらアウト・・・とよく言われますが、コツさえわかっていれば、地植えからの鉢上げも十分可能ということですね。

 

 

温室を使えばブラヘア・アルマータの国内生産が可能ということになります。

 

同じことがユッカ・ロストラータにも言えます。

実生3年で幹幅20センチオーバー、幹高90センチオーバー、地面から葉の先端までの高さ180センチですから。

 

いっそ業者さん向けに生産しちゃったりして。

 

・・・いえいえ、やっぱめんどくさいのでやりません。