「強運を味方につける49の言葉」★★★★☆ | Jiro's memorandum

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泉治郎の備忘録 読書の感想や備忘録 ※ネタバレ注意
【経歴】 日本株アナリスト、投資銀行、ネットメディア経営企画、教育事業経営、人材アドバイザー、新聞社経営管理、トライアスリート

「強運を味方につける49の言葉」(本田健)
 
本田健さんの本もたくさん読んだ。どの本でもエッセンスは同じようなことだったりするのだが、この本はお気に入りの一冊。
 
今回読んだのは2回目。何年か時間がたったら、また読みたいと思う。
 
 
以下、今回の備忘
 
運のいい人は、普通の人よりもいろいろなことを感じ、物事を多面的に見て、たくさん行動する。
 
受けた恩を忘れないというだけで、ある程度の成功はできる。周りの人にたくさん感謝を表現する人に運は集まる。
 
選択において大事なのは直感。どんなこともさっさと直感で選ぶ。なぜなら、どちらを選んでもいいから。多くの場合、どちらが正解だったか検証不可能。重要なのは、直感で決めたら、それを信じること。
 
過去を変えることはできないけれど、過去に起きたことに対する解釈を変えることはできる。「あの体験があったから自信が持てない」ではなく「あの体験があったから強く生きることができる」と解釈を変える。
 
ご馳走するだけで運は良くなる。例:「1000人ランチ」プロジェクト。
 
「この業界は斜陽だから」「今はもう儲かりませんよ」など、不幸に慣れてしまうと、不運が居着く。
 
成功者たちはワクワクの天才。「十年後に成功するために、今は我慢を重ねなければならない」というのは残念な考え方。同じことをやっていても、ワクワクして進むことはできる。
 
人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。(アルベルト・アインシュタイン)
 
ベストから、もう三回工夫できる人が、成功する。上司に案を3つ出してと言われたら5つ出してみる。
 
運がよくなるためには、あなたが運のことを忘れるぐらい、毎日本当に大切なことにエネルギーを注ぐことが大事です。あなたが大好きなことを大好きな人と追いかけてください。ワクワクするエネルギーのあるところに、運はやってきます。
 
 
※参照