入学当初、ピッピは、平仮名がぎりぎり読める。。。かな。。
くらいの学力でした。
文字が読めるだけで、濁点や拗音、促音はもちろん読めません。
カタカナも読めないし、書きはまったくできませんでした
そこで、まず相談したのが、下駄箱の場所について。
ピッピの学校は1学年150名以上いて、
自分の下駄箱の場所を覚えるだけでも
一苦労するのは目に見えています
場所を把握するのも苦手なので、
下駄箱の名前が貼ってある場所に
色●シールでも貼っていいか確認してみましたが、
一人だけ貼ってあるのも悪目立ちするので、
貼らないほうがいいと思う。と支援の先生から言われました。
必ず、そのうち覚えられるから大丈夫!と力強く言ってもらいました
その代わり、上履き自体に目印をつけるのは問題ない。とのことでしたので
こんな感じのものをつけました。
それから、場所を本人が覚えられるまでは
支援員さんが下駄箱に毎日いてくださる。ということで
お願いしました。
結果、空間などの認知能力が極端に弱いピッピですが、
毎日毎日の反復で、無事自分の下駄箱の場所
覚えられたようです
ちなみに、保育園は、下駄箱に決まった場所がなかったので
(好きなとこに入れてよし。いれなくてもよし!だったので)
ちゃんと決まった場所に出し入れするのは
ピッピにとって、初体験でした
2年生になった今では、場所が変わった当初は
先生に下駄箱の場所を教えてもらうようにお願いしましたが、
平仮名が読めるようになっているので、
わりとすぐ、新しい場所も覚えられたようです