親の愛 | インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

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自分を大切にして、相手の立場も尊重できる「安心感の親」になる為に

こんにちは花

秋桜愛です。


「親の愛」tulip

について考えてみました。


色々な愛情のかけ方、また受け取り方もあるでしょう。


「親の愛」について

私は、こんな風に考えました。


親が子供の側に立って、子供の立場になりきって

愛するのが「親の愛」


親が親の立場で、親の都合で子供に

接するのが「親のエゴ」


その2通りで、親子関係は成り立っているように

思います。



私は、前回の朝の連続テレビ小説

『カーネーション』カーネーションが大好きで良く見ていました。

有名デザイナー(3人娘)を世に送り出した

母・小篠綾子さんの物語です。

小篠さんの「親の愛」は

母親として、生き様そのものが「親の愛」であり

大変、大きな愛を娘さん達に注がれたのでしょう。


又、歴史上の偉人と言われる方々の

母親像とは…

ほとんどが、普通の目立たない

ただただ、子供を愛する

母親が多いそうです。


両者の母親は、一見対照的に

見えますが…

一つ、共通点があると思います。

それは…

「子供を大きな愛情で育てる」

という点です。



「親の愛」とは

子供の話を聴く

子供を、無条件で愛する(出来ても出来なくても)

子供を信頼できる

子供を見守る

生き様を見せる

子供に苦労させる


反対に

「親のエゴ」とは

子供に細かい干渉をする

子供が困らないよう先回りをする

子供に苦労させたくないと過保護になる

子供の事を心配し過ぎる

子供ができると喜び、できないと悲しむ


など・・・

そのように強く感じます


子供は、生まれてから大人になるまで

親の影響や周りの環境

色々なものに染まり育って行きます。

様々な、困難や失敗にも出つくわす事もあるでしょう…

時に動けなくなってしまう事もあるかも知れません


そのように

お子さんはそれぞれ
皆、一人一人が違った過程をたどり

大人になって行くのだと思いますが…


そのような、お子さんの様々な

成長過程において

親御さんは、どうしたら良いのか・・・


お子さん対して、親御さんは

いつ何時も

大きな親の愛の心で関わってあげられたら

良いのではないでしょうか…


お子さんが、親の目から見て

大変、困った扱いになってしまったり

手がつけられないような状態になってしまっている時

親御さんは、もしかしたら「親のエゴ」の方に

傾いてしまっていないでしょうか…


親御さんの心が「親のエゴ」から

「親の愛」に変えられて行った時には…

必ず、お子さんは良い方向へ向かって

歩んで行かれる事と思います。


お子さんが

ある程度大きくなったら(思春期)

親御さんはお子さんから離れましょう…

お子さんの可能性を信じて見守りましょう

お子さんに苦労させましょう、困らせましょう

お子さんに考えさせましょう、任せましょう


お子さんは、もう大丈夫です合格

親御さんは、自信を持って

大きな親の愛で見守りましょうクラッカー


ps

ニックネームを

『秋桜愛 心理カウンセラー』に変更しましたニコニコ

日本心理学アカデミー

上級心理カウンセラーの課程を修了致しました。


これからも、カウンセラーとしての意識を持って

ブログ記事を書いて行きたいと思います。


どうぞ今後ともよろしくお願い致します<(_ _)>