髪を切りました。昨日。いつも耳の辺りをこう、刈り上げます。刈り上げるとぼわっとなりません。
そんなことはどうでも良いですが、不思議な夢を見たのでその話。
明け方、斬られて目が覚めました。相手は何故か「井伏鱒二」でした。井伏鱒二…。なんでだよ…知らねえよ…。
でも名乗ったので間違いないです。
障子をがらっと開け鯉口をきったままどかどかっと入ってきて
「井伏鱒二だ!!」
と言うなり刀を抜いて左上段から斜めに斬られたのです。鍋をつついてただけの自分は何もできませんでした。
その夢がシュールすぎたので妙に昂奮して眠れなくなり、井伏鱒二を調べたら『山椒魚』を書いていました。これは、教科書とかにも載ってるやつだよね??
でも1番ぐっときたのは、漢詩の和訳です!唐代の詩人于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」(かんしゅ)の訳が堪らないよ!!
そんなことはどうでも良いですが、不思議な夢を見たのでその話。
明け方、斬られて目が覚めました。相手は何故か「井伏鱒二」でした。井伏鱒二…。なんでだよ…知らねえよ…。
でも名乗ったので間違いないです。
障子をがらっと開け鯉口をきったままどかどかっと入ってきて
「井伏鱒二だ!!」
と言うなり刀を抜いて左上段から斜めに斬られたのです。鍋をつついてただけの自分は何もできませんでした。
その夢がシュールすぎたので妙に昂奮して眠れなくなり、井伏鱒二を調べたら『山椒魚』を書いていました。これは、教科書とかにも載ってるやつだよね??
でも1番ぐっときたのは、漢詩の和訳です!唐代の詩人于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」(かんしゅ)の訳が堪らないよ!!
勘酒・・・酒を勧む
勧君金屈巵・・・君に勧む金屈巵
満酌不須辞・・・満酌辞するを須いず
花發多風雨・・・花發けば風雨多く
人生足別離・・・人生は別離に足る
勧君金屈巵・・・君に勧む金屈巵
満酌不須辞・・・満酌辞するを須いず
花發多風雨・・・花發けば風雨多く
人生足別離・・・人生は別離に足る
これを、井伏鱒二はこうしたの!
この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
さいごの2行!かっこええ!有名な話かもしれませんが、わたしは知らなかったので震えました。かっこええ!井伏!ビバ井伏!
今期もアニメ面白いのばっかりじゃ
今期もアニメ面白いのばっかりじゃ