小杉十字路BLOG(再)
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この記事は、「川崎フロンターレアドベントカレンダー2016」の7日目に寄稿するものです。
昨日(6日目)は、川崎フロンターレクリーンサポーターズの皆さんによる「これまでのクリーンサポーターズを振り返る」でした。

 

 

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「『悩んでる』って言ってたよ。アイツも責任感強いから」

 

1998年シーズン終盤のある試合後、新丸子「あらかぶ」でのサポ呑み。
南多摩での前日練習まで出向き、「アイツ」と話をしてきたという古参サポの1人はそう言った。

 

 
この頃、フロンターレのゴール裏には「鬼木はフロンターレの宝だ」と書かれた横断幕が掲げられるようになっていた。

 

鹿島から期限付き移籍でフロンターレに加入し、すぐさまチームの中核へと成長を遂げたオニ。
1年間の移籍期間が満了を迎えようかというこの時期、オニの動向は、サポーターも含めたフロンターレに関わる人々にとって非常に重要なファクターとなっていた。

 

 

冒頭の発言をした古参サポの方の話によれば、J1参入決定戦の結果に関わらず、鹿島への帰還が規定路線との事だった。
それでもサポーターは、わずかな望みに賭けて横断幕の掲出を行ったのだという。

 
「多分鹿島に帰るんだろうけどさ」と前置きをして、古参サポの方は言った。
「相当悩んでるみたいよ。『1年やって愛着もあるし、必要とされてるのは感じるし、本当にここでチームを離れてしまっていいのかどうか』って」

 

 
結局、オニは翌年鹿島に戻ることになるのだが、オレの脳内では、そのプレースタイルも相まって「オニ=責任感の人」というイメージが形作られたのだった。

 

    *          *          *

 

オニの現役時代を振り返ると、どうしても「苦闘」という言葉が付きまとう。

 

J1参入決定戦で涙を飲んだ1998年。
レギュラーとして活躍しながら、チームとしては辛酸を舐め続けた2000年、2001年。
2003年には満を持してチームキャプテンに就任したものの、今度は相次ぐケガに悩まされ、出場機会を減らしてしまう。
念願だったJ1復帰の瞬間(2004年)も、ピッチ上で迎える事はできなかった。

 

しかし、オニはピッチに立てなくとも、責任感の強さからチームの為になる行動を決して惜しまなかった。
その1つが、後進の育成である。

 

 
中村憲剛がプロの公式戦で初めてボランチとしてスタメン出場したのは、2004年5月2日に行われた京都戦(○1-0)である。
その試合でダブルボランチを組んでいたのが、誰あろうオニだった。

 
オニと憲剛のボランチコンビは、オニのケガなどもあってその1試合のみで終わってしまうのだが、後に憲剛は
「自分が一人前のボランチになれたのは、なりたての頃にオニさんや相馬さん、ベティ(久野)さん達に基礎から教えてもらったのが大きかったと思う」
と専門誌のインタビューで語っていた。

 

谷口博之もまた「フロンターレ Over 30's(オニ・ベティ・相馬)」の薫陶を受けた1人だ。
彼はオニの引退に寄せ、
「オニさんにはいろいろな事を教わった。勝利への執念や、皆をまとめる力を持っていた人だった」
とコメントしている。

 

 

2006年、憲剛とタニのベストイレブン受賞を見届けるようにして、オニは現役を退いた。
 

「選手生活に悔いはある。でも、自分自身で悩み抜いて出した結論に、後悔はしない」
引退セレモニーで涙ながらに語るオニの姿は、今も心に残っている。

 

    *          *          *

 

今シーズン限りで勇退する風間さんの後任にオニが就任する事になったのは、皆さん御存知の通りである。

 

個人的には、これほど支え甲斐のある監督もそうそういないと思う。

 
偉大な前任の後釜。
タイトル獲得への重圧。
新人監督に向けられるであろう、懐疑的な視線。
それらを丸ごと引き受けて監督の座に就いたのは、もちろん自信もあるのだろうが、やはり「責任感」に因るところも少なからずあったのではないだろうか。

 


「責任感の人・鬼木達」の新たな挑戦を歓迎し、支え続ける事を誓うと共に、オニが悩んだ末に出したであろう今回の結論が報われる日が来る事を心から願っている。

 

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さて、明日(8日目)は、らぶふろさんによる「川崎純情小町☆」のエントリです。

ちなみに、ボクはあかりす推しです!(聞いてない

らぶふろさん、よろしくお願いします!

・川崎 1-4 柏

得点者 【川】43' 谷口

     【柏】45+1' 武富 48' 59' 工藤 79' クリスティアーノ



もう本当にさぁー


前回こんな事 書いちゃったから

60分以降「嘉人さん決めちゃったらどうしよう」って

気が気じゃなくってさぁー




いや、追撃弾が決まったら決まったで全然OKでしたけどw



でも正直なとこ、1-3にされてからは、嘉人さんに限らず点取れそうな感じあんまりしなかったですけどねw

「森谷の不在」が懸念材料ではあったんだけど、それがモロに出てしまったのかな…。


ただ、そうは言っても、次節も森谷はおそらく不在なわけで、チームとしては中2~3日で公式戦をこなしながら森谷不在時の最適解を探して行かざるを得ない状況です。

もちろん、早いうちに最適解を弾き出せるに越した事はありません。できれば次節の多摩シコで。

風間さんの「引き」に賭けたいと思います。



で、我々としては、「こんな試合もある」と割り切る事です。

とっとと切り替えて次に行きましょう。

・川崎 3-0 甲府
得点者 【川】38' 大久保 59' 90+2' レナト



過密日程による連戦、相手が4連敗中で最下位に沈む甲府、NHK-BS1で生中継など、不安材料はいくつもありましたが、それらを吹き飛ばすような試合でホッとしています。
「サカつく」の光プレーを思わせるような2点目は圧巻でしたね。


キング超えとなる嘉人さんの通算140ゴールは次節・柏戦以降に持ち越しとなりましたが、間違い無くそう遠くないうちに達成される事でしょう。
あとは心置き無くカズダンスがお披露目できるシチュエーションで達成されればと思うのですが、こういう時に限って後半残り10分で2点差で負けてる時の追撃ゴールだったり(ry



これでJ1リーグホーム通算100勝。
足掛け12年、189試合目での達成は早い方なのでしょう。
他チームのデータは面倒くさくて調べてないので正確な事は分かりませんがw


ちなみに、J1ホーム初勝利は生で観たと思います。
こんな試合 だったらしいですけど、まるで記憶に無ぇw

調べたら「あの2000年でさえホームで4勝挙げてたんだなー」と思いましたが、よくよく調べてみたらそのうち2勝は延長Vゴール勝ちだったので実質(ry



あと、甲府はどうしちゃったんだろう…。
もしかして、望月さん5度目の監督代行とかあったりするのかな…。

・神戸 0-0 川崎

得点者 なし



この試合でターンオーバーを敢行する事は、前日から盛大に報道されていた。
スタメンには「健勇船山の2トップにミヨッシのトップ下」という「夢しかない攻撃陣」が予想され、実際にその通りのスタメンが発表されるとTLは大いに盛り上がった。


ただ、盛り上がる一方で、こんな懸念を抱いたサポーターも少なからずいたはずだ。


「ここが、今日のピークじゃなきゃいいが…」




洋平さんに助けられたという部分は大いにあるが、主力の多くを温存しての勝ち点1は悪くない結果だ。

ただ、欲目も多分にあったのかも知れないが、いざ試合が始まったら想像の1.4倍くらい機能してないという試合ぶりで、不完全燃焼という感は拭えなかった。
「もうちょっとやれるんじゃないかな?」と思ってたけど…。


個人的に気になったのは橋本かなぁ。
何て言うんだろ…「橋本を使ってどう攻撃を機能させるか」のイメージがまだこちら側に伝わってこないと言うか…。

憲剛&僚太という不動の第一人者・第二人者がいるとは言え、現状ボラ3番手の橋本がピッチに立つ機会というのは今後どうしたって増えるわけで、早いうちに「橋本の活かし方」がチームに伝わるといいなぁ、なんて思いました。




これでナビスコは3試合終わって1勝1分1敗の勝ち点4、残り3試合。


GL突破のボーダーである「勝ち点11」には残り3試合を2勝1分けで行かないと届かなくなってしまったわけだが、ただ現時点でのグループBの2位以下の混戦ぶりを見ると、
「ひょっとしたら勝ち点10(残り3試合で2勝)でもイケんじゃねーの?」
という気もする。

・仙台 2-3 川崎
得点者 【仙】28' ウィルソン 80' 多々良
     【川】70' 小林 72' レナト 86' 大久保




前回のリーグ戦勝利から実に4,984日




その間、ユアスタのピッチに立ったフロンターレの総選手数
56名




放ったシュートの本数
125本




無得点に封じられた回数
2回




ロスタイムだけで佐藤寿人に2点叩き込まれて勝利を逃した回数
1回




ついに!!

ついに、あのユアスタで勝ったああああああああっっっ!!!!



…いやまぁ、厳密に言えば一昨年のナビスコで勝ったりもしてるんで、そこまで「鬼門!」って感じのしなかった人もいたかも知れませんけど、それでもリーグ戦では14年ぶり、J1になってからは初めてのユアスタでの勝利だったわけで、個人的には格別なんです。
仙台戦は特別なの。



小林悠がピッチに帰ってきました。
聞けば「30分限定」での起用だったそうですが、そのうちの7分間でさっそく結果を出すという千両役者ぶり。
「サッカーの神」なるものが存在するなら、これで悠に借りを返したつもりなのかも知れませんが、正直こんなもんじゃ全然足りてねぇからもっと調整しろこの野郎。



船山は良いですね。
今年のフロンターレを見てて思うんですけど、船山が途中で入ってきた後が一番「フロンターレっぽい」というか、良い攻撃ができてる気がするんですね。
(まぁ、船山が投入される状況というのは基本「攻めるしかない時」ではあるんですが)


ともあれ、船山の途中投入は、ここまでのところオプションとしてはかなり有効だと個人的には思っています。
あとは船山自身「1つ結果が出せれば」というところでしょうけど、たぶんその瞬間もそう遠くないうちに訪れるんじゃないかな…!



そして、嘉人さん…何も言えねぇッス!
全部あなたのおっしゃる通りでした!
今後とも川崎フロンターレをよろしくお願いします!