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学習コンサルタントの宇都出です。
書籍の執筆が一段落し、
公認会計士試験の勉強を再開しました。
予備校(クレアール)から送られてきていた
管理会計論、監査論の短答式答練をやってみました。
どちらの科目も3か月ぶりだったので、
ブランクによる忘却が心配でしたが、
思ったよりも忘れておらず、どちらも9割程度できました。
特に管理会計論の計算問題は、
8月の本番のときよりも調子よかったです……。
これから来年5月の短答式試験めざして、というより、
8月の論文式試験に向けて、
回転対象、本番当日に目指す状態を明確にし、
4月半ばまでは論文式試験をにらんだ勉強をしていきます。
さて、今日は「計算科目」のKTK(高速大量回転)を
加速するためのポイントについてです。
それは、
問題に取り組む際は
電卓を叩いて計算せずに、
解答プロセスを語る
すでにこのブログで何度か書いてきましたが、
→ 【公認会計士試験】短答式試験まであと2週間切りましたが…簿記・原価計算基準で苦戦中…
→ 【公認会計士試験】「簿記」でも、「簿記」だからこそ目次・見出しの回転
→ 【Q&A】『ゼロ秒勉強術』を計算科目に適合させるには?(日商簿記1級受験生の方からのご質問)
やはり、これが大事です。
でも、ついつい電卓を叩いて、計算してしまうんですよね……。
「ゆっくり・じっくり読む」のと同じように、電卓を叩くのは
「勉強している!」という実感を感じやすいので。
また、ちゃんと解答プロセスを語れないことと
向き合わなくても済むので……
ただ、これをやるか・やらないかは
計算科目の回転数、そして勉強の質を大きく左右するので
ぜひ覚えておいてください。
問題に取り組む際は
電卓を叩いて計算せずに、
解答プロセスを語る
なお、こちらは、東京CPA会計学院の国見健介さんが
公認会計士試験の勉強法を解説している動画ですが、
34分45秒から39分20秒あたりで、これと近いことを話されて
いるので参考にしてみてください。
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宇都出
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