11月21日、本日は、12月3日に行う県政一般質問に向け、長崎県保護観察所の視察調査に伺いました。政策提案を実のあるものとするためには、現場を歩き、現場の声を聴かねばなりません。

今回の質問では、過去に犯罪を犯した人たちへの就労支援についても取り上げる予定です。

視察終了後、佐世保市内の事務所へと戻ると、佐々町の清掃奉仕団体「にこにこクリーンさざ」から、記念広報紙と私の写真が届いていました


先日のクリーン活動には79名の参加、毎月第1日曜日7時~8時までの活動となっています。私も会員のお誘いを受け、活動させていただいています。

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さて、本日、皆さまもご承知の通り、衆議院が解散しました。解散総選挙となります。

子どもの頃は、政治家が「職を失う」のに、全員で万歳している姿が理解出来ませんでした。父が政治家でしたので、小さい頃から選挙は身近でした。「選挙は生き死にだ」という環境で育ってきました。

選挙に落ちる度に、選挙戦で痩せ細り、心身共に疲れきって小さくなった父の背中を見るのが辛かったのですが、そんな父も政界を引退しました。父の選挙応援をしない初めての衆議院選挙となります。

父を40年間の長きにわたってご支援いただいた皆様方のことを思うと、悲しく、寂しく感じる気持ちもありますが、信念の政治家・山田正彦の姿勢に学び、少しずつ前進していきたいと考えています。



私は今回の総選挙、議員になって8年間、お世話になってきた大恩人でもある宮島大典さんの選挙を死力を尽くして取り組みます。