看護師と心理師、どっちを目指そうか悩んでいます。①

 
の続きです!
 
 

 

 

 

体力的に続けられそうなのは心理師

 

看護師はやはり、体力勝負です。

 

訪問看護は特に

雨風の強い日、極寒の日、猛暑の日を問わず

患者さんのお宅をまわりつづけなければなりません。

 

1日終わるとクタクタです。

 

 

それに比べると、心理師は

(訪問支援等は別として)

基本的にクライアントが

相談室まで来てくれます。

 

この差は大きいですね!

 

 

 

 

 

看護師は、つぶしがきく

 

たとえば、救命救急に憧れて看護師になり

希望叶って救命病棟の配属になった。

 

けれど、やってみたらどうも向いていない・・

こんなはずでは・・

 

そんなとき、看護師の資格は

同じ「看護師」でありながら

全然違う道をいくことができます。

 

 

私が長く携わってきた精神科、

とくに訪問看護の精神科は

ひとりの患者さんとじっくり関わる分野。

 

緊急性を問われる医療行為は

ほとんど(というか、全くと言っていいほど)

ありません。

 

 

逆に、手術室の看護師は、

患者さんと関わるのは術前訪問のときが中心で

手術中は患者さんは麻酔で寝ていますので

患者さんとの会話は少ない分野といえます。

 

 

他にも、お年寄りの施設や保育園、

ツアーナースやテーマパークの救護室などの

変わり種もあり

自分に合うところは必ずあるよ!

という感じですね。

 

 

自分の適性に合わせ、

「看護師」という職種を変えることなく

仕事を選べるのが

看護師の強みだと思います。

 

 

 

 

 

 

結局は・・

 

結論は出ません泣き笑い

 

こんだけ書いといてなんやねん、

という話ですが

書けば書くほど

どちらも魅力のあるいい仕事です。

 

 

私は、今は心理師としてがんばりたいな、と

思うので

しばらくは心理師をしますが

 

その先はわかりません。

 

 

また看護師をする未来も

あると思いますキラキラ

 

 

 

 

こんな変わった経歴の私だから

お伝えできることがあると思っています。

 

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大阪と京都の真ん中、高槻市で小さなカウンセリングルーム《雨の庭》をやっています。

元精神科看護師・公認心理師です。

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