６月末で、
精神科訪問看護師を退職しました。
昨日が最後の訪問でした
精神科訪問看護師、
２つのステーションで計８年間
いろんなところで看護の仕事をしましたが
一番長く取り組んだ分野になりました。
お疲れさま！私！
ということでパフェを食べてみた。
左は黒ごまきなこラテ
２つ目のステーションでは
主任までやらせてもらい、
しんどいことも多かったですが
貴重な時間だったと思います。
患者さんたちとの出会いも宝物です。
ナラティヴ・セラピーをまとめた
マイケル・ホワイトも言っていますが
患者さんが
私たち支援者から影響を受けるように
私たち支援者も
患者さんから影響を受け、
人生が豊かになっていきます。
人と人として関わり、
その関係性の中で生まれたものは
今後もずっとお互いの人生に
影響を与え続けるのです。
今後、私が仕事やプライベートで悩むとき
「あの患者さんと
こんなことがあったなぁ」と思いだし
それを参照して
なにかを決定するかもしれません。
もう会って
直接支援することはできないけど、
患者さんも、なにか悩んだときに
「昔、野村さんという人と
こんな話をしたことがあったな」と
思い出すことがあると思います。
人と人の関係は、ずっと続いていきます。
私たちがふだん考えることや
とっている行動はすべて、
誰かとの関係性の中で
得たものなんですよね。
だからこそ、
ひとつひとつの関わりがとても大切だと
思っています
人と関わるということは、
その人の人生に関わるということ。
この思いは
これからも大切にしていきたいですね
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と、いうわけで退職しましたので
今後はカウンセラー業をますます頑張っていきたいなと思います。
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お会いできたら嬉しいです！
元精神科看護師で、現在は大阪の公立小中学校でスクールカウンセラーをしています！男の子３人（高2・中3・小5）の母です。３人とも不登校経験あり、通信制高校やフリースクール、在籍校への復学とそれぞれの道へ進んでいます
