スクールカウンセラーをしている中学校で
体育祭がありました！
時間があったので
見学に行ってきましたよ～
みんな一生懸命走っていて
友達を大きな声で応援していて
なんだかウルッと・・
ふだん別室の子たちも
参加できていたので
それも嬉しく感じました。
実は、わが子の中学の体育祭は
１回しか見られてません。
次男（現中３）は、
中１の夏に起立性調節障害になり
学校をリタイア。
うちの学校は体育祭が秋なので
１回も出られていないんです。
長男（現高２）は、
中２の秋の終わり頃に不登校になったので
中１・中２の体育祭に出ていますが・・
私がおバカであったため
仕事を理由に
中２の体育祭は行かなかったんです・・
それが最後になるとも知らずに・・
勤務校の体育祭は、
ふだんみている子たちが
がんばっている姿を見られて嬉しい反面
もし、ここにうちの子がいたら・・
って
走っている姿
友だちに声援をおくる姿
喜ぶ姿や悔しい姿
蜃気楼がたくさん見えてしまい
切なくなりました。
スクールカウンセラー失格かも。
でも、この感動の場面
大多数の人にとって当たり前の思い出に
参加していない人もいるということ
いつも必ず、「あたりまえ」から
こぼれ落ちている存在があることを
私は忘れたくないなぁと思う。
何らかの理由でそこにいない子や
そのご家族に
思いをめぐらせられる人でありたいなぁと
思うのです。
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