対人のお仕事をされている方は
相手をほめたくなる場面って
ときどきあると思うのです。



プライベートでも
子どもをほめたくなるときってあるし

最近は「ほめて育てる」みたいなのも
ブームになりましたよね。






「ほめる」のは悪いことではないです。


ほめられた側は嬉しいし
もっとがんばれたりもしますので。



ですが、
「ほめる」が抱えるリスクは
無視できないと思っています。



いちご相手をコントロールするリスク

「ほめる」「ほめない」を巧妙に使いわけることで
相手を自分の都合のよいように動かすことが
できてしまいます。







いちごほめる側の価値観を押しつけるリスク

「◯◯してすごいね!」の◯◯に入る部分は
聞き手、もしくは、社会一般の価値観にあわせた
行動になることが多いのです。


たとえば「学校に行ってえらいね」と言えば
「学校には行くものだ」という価値観を
相手におしつける可能性があります。







いちご「ほめられる」ことが行動の目的になってしまうリスク

たとえば、
ふだん勉強をしない子どもが
なにかのタイミングでほんの少し勉強に取りくんだとしたら。

そこには、本人なりの意図があると思うのです。


だけど、それをまわりから安易にほめられてしまったら
その意図は地中深くに
隠されてしまうことがあります。


せっかく、もしかしたら自分のために起こした行動が
次から「ほめられる」ためにやろう、と
目的がすりかわってしまったり

ほめられたとたんにヤル気をなくす、
ということも起こり得るのです。







コミュニケーションはとても難しいし

こんなふうにリスクを考えていくと


何も言えなくなってしまうような

そんな感じもしますよね。




相手を大切にする、とはよく聞くものの

そういうコミュニケーションの取り方を

ちゃんと教えてくれる機会ってないし


知らなければうまくできなくて当たり前!

なんですよね。





カウンセリングや対人援助の場で

もしくは子どもや家族に対して

「すごいですね!」って言いがちな方

けっこういらっしゃるのでは?



私の講座では

相手を大切にするコミュニケーションを

基本からていねいにキラキラ

あなたのペースに合わせて学べます!





 

 

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