うちの長男さんは、発達の特性ゆえ
勉強が非常に苦手でした。
最近は、成長したのもあり
少しずつ取り組んでいますが・・
学校に通う年齢の間、
いわゆる典型的な教科書のお勉強からは
逃げられませんよね。
苦手なら苦手なりに
こなしていかなければならないし、
学校で先生に注意されるんだろうなと思うと
家で宿題を手伝ったり、
そもそも宿題を独力でやりきれないため
横について教えたり。
いろいろやってたな~と
懐かしく思い出します。
あの頃の私は、
とにかく、少しはできないと将来困る。
トップクラスにはならなくていいから
人並みにはできてほしい。
という思いでいっぱいだった。
毎日、たった数行の音読をするのに何十分もかかり
1枚の国語プリントをするのに数時間かかり
その間、泣いたり叫んだりされるものだから
ほんとうにしんどかったですね・・
私もしんどかったけれど
家に帰ってまで大嫌いな勉強に
取り組み続けなければならない長男は
どんな気持ちだったのかなぁ。
聞いても覚えてないって言うんですけどね・・
私は何が欲しくて、
何を手に入れたくて、
長男と一緒に勉強していたのかなぁ。
って最近よく考えています。
そして、この言葉を思い出しました。
問題とは変化への望みであり、
ただどうやったらそれが成し遂げられるのか
まだわからないもの
デヴィッド・パレ(2013)『協働するカウンセリングと心理療法』
今自分が「問題」だと感じていることって、
そこに必ず自分の望みが隠れているんですよね。
問題は、望みとも言い換えられる。
その望みは、
こんなふうになりたい、こうあったらいいのに、という
願いとも言えるんじゃないかなぁ。
できるかどうか、
叶うものなのかどうか、
願っていいことなのかどうか、
そういうことは脇に置いて、
この望みとか願いに目を向けてみると
また違う側面が浮き上がってくるような気がします。
今悩んでいるあなたは、
叶うか叶わないかは別として、
どうありたい、どうなっていたいと望んでいるのでしょうか?
対等な関係なんてありえないよね。必ず力関係が生じることを忘れてはいけない。
虐待 トラウマから回復するのに必要なこと。自分のアイデンティティを取り戻す。
悩みを整理する方法~【あれかこれか】ではなく【あれもこれも】でいい!!~
病気や障害の診断名とか、HSPなどの特性とか・・ほんとうに自分にピッタリですか??
悩みの裏側にある願いや思い、大切にしていること。
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