子育ても仕事も起業も叶う☆
ママの心が整うと、子育ても仕事もどんどんうまくいく。
ふれ愛ベビマコーチ
スイミーこと、すみいみゆきです。
自己紹介シリーズはこちら⬇︎
【自己紹介】ふれ愛ベビマコーチのスイミーこと、すみいみゆきです
ホッとひと息カフェ♡プライベートなんでも相談
随時募集中!!
≪開催場所≫渋谷区代々木 またはzoomにて
≪詳細こちら≫
https://suimi-salon.jp/salon/s
2020年 4/15~4/30オンライン限定の特別価格☆
https://suimi-salon.jp/event/e
ベビーマッサージを知ったのは、一人目を妊娠中。図書館でのこと。
天職だと思っていた公務員(福祉職)をやむなく結婚退職し、暇をもてあましてでかけた図書館で、 私は、赤ちゃんの写真にひかれ、ベビーマッサージの本を手に取りました。
17年ほど前のこと。
まだベビーマッサージが日本に伝わっばかりの頃だったのではないでしょうか。
図書館には、本だけでなくビデオもあり、興味深々に本を読み、ビデオを観ました。 子どもが生まれたらやってみよう、そんな風に思ったことをうっすら覚えています。
ですが、出産してみたら、 子育てって予想以上に大変!!
社会福祉士、保育士の資格をもっている私だから、子育てなんて、余裕だと思っていたのに…
息子はやたらに泣いて、壁一枚向こうに住む見知らぬお隣さんから苦情は出るし、 自分自身が乳性炎になって、区の相談窓口にSOSコールをしたことも。
さらに息子は8か月で喘息診断を受け、病院に吸入に通う日々。
薬もたんまりと処方されました。
追い打ちをかけるように 負のスパイラルが私を襲います。
田舎出身で、結婚して、東京に出てきた私には、知り合いがほとんどいませんでした。
頼みの綱のパパも仕事で忙しくて帰宅は深夜。 大人と会話することがほとんどない日々が続きました。
夫の一人暮らしをしていた部屋が新居だったのですが、あまりに狭すぎて家にいられなかったので、 (トイレがあまりに狭くて妊婦の時にお腹がひっかかって自宅のトイレに正面から入れなかったことは今ではすっかり笑い話。)
そんな中でも私なりに、努力もしました。
出歩いて、薬局で偶然お買い物をしていた息子と同じくらいの年齢の子をもつママに話しかけて、お友達になってもらったり、同じコーポに住む息子より半年上の子をもつ先輩ママに話しかけて、ご自宅へ息子とお邪魔したり。
それでも不安やストレスはたまる一方。
この時に、ベビーマッサージの存在を思い出せばよかったのですが、 余裕がなく、新米ママの私は、毎日の生活に精いっぱいで、ベビーマッサージのべの字も思い出せませんでした。 そして、唯一の話し相手だったパパにあたってしまいます。
夜泣きで一晩中授乳していたり、やっと息子が寝たと思ったタイミングでパパが帰宅。 パパの物音でまた息子が起きる。 帰宅後TVを観るのが趣味のパパ。 狭いうちでしたので、そのTVの音でも息子は目を覚まして、泣きだしました。
ロングスリーパー(結婚前は8時間睡眠)の私には、夜に寝れないことはなによりきつかった・・・
疲れを癒そうと帰省している間に、なんのセキュリティもない狭い新居は泥棒に入られ、 大切にためていた商品券数十万円分をすべて盗まれる始末。
そして、ついに、パパは、ストレスから入院。 失明をするかもしれない、というところまでいきました。
次へ続く・・・