7年前、派遣のシッターとして働いたことがあります。自分に何ができるのかを模索していた時期でした。シッターの面談で、子どもと一緒に料理や掃除をしていいかと聞いたら、規則でダメなことを知りました。

 

子育てKitchenのゆみです。

子育てKitchenが始まって6年目を迎えましたが、ちょいと感じている変化を入れつつ、書いてます。

 

留守中に家に入り、夕飯の準備、掃除洗濯などの家事全般をして、保育園に子どもを迎えに行き、時間になれば習い事に送り届ける。また別な家庭では、保育園に迎えに行き、マンションの共用スペースで、お母さんが帰ってくるまでに、幼児教室の宿題をさせたり、一緒に遊ぶのが役目でした。

子どもの活き活きとした楽しそうな表情や真剣な表情を見られる場面はほぼ皆無で、家事の他は、子どもがイヤと言えばなだめて促すのが仕事。

 

やりたいのはこれじゃない。

 

1年弱で、派遣シッターはやめました。

ずっと以前から、子どもの真剣な表情と何かをやり遂げた時の達成感の表情が、たまらなく好きでした。

 

この頃から、子どもと一緒に料理などの家事をしたかったのかもしれません。

子どもと一緒に家事の作業しながらお母さんの帰宅を待てるのなら、続けていたかもしれません。

 

子どもは生まれながらに「生きる力」を持っている。

その「力」は、環境によって、強くすることもできれば退化させることもできる。

 

その頃、我が子が大きくなって、親子一緒に手探りしながら育ってきた「子育ての結果」が見えてきていました。

・子どもが意識する、自分と友達とのできることの違い

・子どもが大きくなって変化した、お母さんたちが呟く不安とため息の内容

 

自分が自然とやっていたことが、大きな違いとなっていることが視覚化されたのです。

子ども達ができるようになったのは、料理を始めとした家事だけではありません。3男1女の全員に、「考える力」も、「臨機応変力」「行動力」もついていました。

もちろん、一緒に料理をするだけでこうなったわけではないと思います。

 

一緒にやるプロセスで、子どもがその年齢なりにしっかり考え行動していることに気づけたから、あらゆる場面で信頼し、チャレンジを後押ししてきました。高校生で1年間の交換留学も本人から行きたいといえば背中を押しました。(子どもが多いので、その費用を捻出するために塾にはほぼ行かせていません)

 

失敗してもいい。良くも悪くも、その経験は今後生きていく糧になる。

自分を振り返った時、今までの経験が、今の私を作っていると実感しているからです。

 

                                                   つづく