幸せな、タヌキの嫁入り☆・・・の絵本 | 子育て絵本アドバイザー 前田ちひろのブログ

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子どもと一緒に過ごす時間は短くても、
「絵本」があれば、密度の濃い時間を過ごせます。
「絵本」のある子育て、してみませんか?

サアサ、お立ちあい。

よめいりだ、よめいりだ。

 

サァ、たいへん。

きょうは たぬきのよめいりだ。

 

今日、ご紹介する絵本は、こちら桜

 

 

岩崎書店から、2018年03月31日に発行され、
最上 一平さんが文章を、

町田尚子さんが絵を描いています。

 

山の中で暮らすタヌキが、
大都会で暮らすタヌキのもとへお嫁入りします。

 

「さあ、時間です。
みなさん、わすれものはありませんか?
心を引きしめてください。」

 

「けっして、めだたないように。
みなさん、ばけますよ。・・・」

 

人間に化けたタヌキたちは、
電車に乗り、乗り換えをして、人の多さや流れにあっとうされながらも、
レストランに入り・・・、目的地へ向かいます。

 

年中・年長さんくらいでしたら、
読み聞かせできるかと思います。

 

初めて見る都会に、
口を開け、目を丸くする、タヌキたち。

 

文章からも、
また、丁寧に描かれた美しい絵からも、
タヌキたちの期待や不安が、伝わってきます。

 

私は特に、夜桜の元で、

 

「立てばナーヨー 
歩めとヨー

(ハァーヤレヤァーレ)・・・」

 

等と言う、秋田県に伝わる民謡「長持唄」を背景に嫁入りする姿が、

印象的でした。

 

表紙と裏表紙、
そして、前と後ろの見返しにある、タヌキたちの化けた姿も、
見どころです。

 

岩崎書店さま、
素敵な絵本をご紹介頂き、ありがとうございます。

 

親子で一緒に、オススメの1冊です☆

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