子育て絵本アドバイザー 前田ちひろのブログ

子どもと一緒に過ごす時間は短くても、
「絵本」があれば、密度の濃い時間を過ごせます。
「絵本」のある子育て、してみませんか?


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むかし、竹取のおきなとよばれる、
おじいさんがおりました。

 

山にはいっては竹をきり、
それでかごやざるなどをつくって、
くらしていました。

 

きょうも、
朝はやくから、でかけます。

 

今日、ご紹介する絵本はこちら満月

 

 


「竹取物語」をもとにした「かぐや姫」の話です。

 

歴史画や物語を描き続けた、織田 観潮さんによって、
細部まで美しく、丁寧に描かれています。


ある時、おじいさんは、山の中で、
根もとが光っている竹をみつけました。

 

不思議に思い、その竹を切ってみますと、
中には10センチほどの、可愛い女の子が入っていたのです。

 

家に帰ったおじいさんは、

おばあさんと一緒に、

 

「神さまからのおくりもの」

 

と、その女の子を大切に育てることにしました。

 

美しく成長した娘は、

月のようにかがやく、うつくしい姫 として、

「かぐや姫」と名づけられました。

 

美しい姫の噂は、国中に広まり、
たくさんの人が、姫に結婚を申し込んできました。

 

なかでも、車持皇子(くらもちのみこ)や大伴大納言(おおとものだいなごん)等、
5人の貴公子は、特に熱心で、・・・というお話です。

 

全体的に、やや長めの文章ですので、
絵本に慣れて、集中できるようになってくる、
年中、年長さんくらいのお子さまでしたら、読み聞かせできるかと思います。

 

私は特に、
満月を十も集めたほど明るくなった、夜中の十二時に、

 

「年をとられたご両親のお世話をしてさしあげられないのが、心のこりです」

 

と泣いているかぐや姫を、
天人たちが迎えに来るシーンが、印象的でした。

 

親子で一緒に、オススメの1冊です☆

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