月へ帰る、美しいかぐや姫の・・・☆絵本 | 子育て絵本アドバイザー 前田ちひろのブログ

子育て絵本アドバイザー 前田ちひろのブログ

子どもと一緒に過ごす時間は短くても、
「絵本」があれば、密度の濃い時間を過ごせます。
「絵本」のある子育て、してみませんか?

むかし、竹取のおきなとよばれる、
おじいさんがおりました。

 

山にはいっては竹をきり、
それでかごやざるなどをつくって、
くらしていました。

 

きょうも、
朝はやくから、でかけます。

 

今日、ご紹介する絵本はこちら満月

 

 


「竹取物語」をもとにした「かぐや姫」の話です。

 

歴史画や物語を描き続けた、織田 観潮さんによって、
細部まで美しく、丁寧に描かれています。


ある時、おじいさんは、山の中で、
根もとが光っている竹をみつけました。

 

不思議に思い、その竹を切ってみますと、
中には10センチほどの、可愛い女の子が入っていたのです。

 

家に帰ったおじいさんは、

おばあさんと一緒に、

 

「神さまからのおくりもの」

 

と、その女の子を大切に育てることにしました。

 

美しく成長した娘は、

月のようにかがやく、うつくしい姫 として、

「かぐや姫」と名づけられました。

 

美しい姫の噂は、国中に広まり、
たくさんの人が、姫に結婚を申し込んできました。

 

なかでも、車持皇子(くらもちのみこ)や大伴大納言(おおとものだいなごん)等、
5人の貴公子は、特に熱心で、・・・というお話です。

 

全体的に、やや長めの文章ですので、
絵本に慣れて、集中できるようになってくる、
年中、年長さんくらいのお子さまでしたら、読み聞かせできるかと思います。

 

私は特に、
満月を十も集めたほど明るくなった、夜中の十二時に、

 

「年をとられたご両親のお世話をしてさしあげられないのが、心のこりです」

 

と泣いているかぐや姫を、
天人たちが迎えに来るシーンが、印象的でした。

 

親子で一緒に、オススメの1冊です☆

子育て絵本アドバイザー 前田ちひろさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります