子供への暴力が後を絶たない理由

運動会シーズン到来

みなさんこんにちは!

 

子育てコーチ辻井靖人です。

 

今週で9月も終わり、今年も残り3ケ月ですね。

 

全国各地では運動会が行われています。

 

この日のために頑張ってきた子供たちの元気な姿に感動しますね~。

 

毎週のようにあるスポーツ界の不祥事

 

さて、今回も子供への暴力に関するお話をさせていただきたいと思います。

 

それは何故かというと、子供への暴力事件が後を絶たないからです。

 

先週もテレビではある少年野球チームの監督の暴力を取り上げていました。

 

テレビでご覧になった方も大勢いらっしゃると思いますが質問します。

 

あの動画を観られてどう感じましたか?

 

私はミスをしたことを注意することは間違ってはいないと思います。

 

ただ、人間はミスをするものなのです。

 

以前、言われたこと

 

私は以前、勤めていた会社の社長にこんなことを言われました。

 

『人間は失敗はするもの。100%失敗しない人間なんかいない。

 

失敗しないのは神様だけ。いや、もしかしたら神様でも失敗するかもしれん。

 

重要なのはどれだけ100%に近い人間になるかだ。』

 

人間はミスをするのは当たり前、そのミスを責めるのではないのです。

 

重要なのはミスした原因を本人が自ら考え、どうしたら同じミスを繰り返さないのか工夫すること。

 

2回目もダメだったらもう一度考え、工夫し3度目にチャレンジすればいいんです。

 

指導者はそのことを手助けしてあげるだけ。

 

あの監督は子供の気持ちを考えていない

しかし、問題の監督は試合中に何度もミスした選手を責め立てていましたね。

 

『何回も言うけどお前のミスがなかったら・・・』って。

 

そんなこと言われたら、ミスした子はどんな気持ちだったんでしょう?

 

もしかすると野球を辞めようかなって思ったかもしれませんね。

 

問題の監督は元高校球児でチームも全国優勝もしたことのある名門だそうです。

 

これは私の想像ですが、この監督さんもきっとこんな指導をされてきたんでしょう。

 

だから、ミスした選手は殴られて当たり前という考えが、頭の片隅にあったのではないでしょうか?

 

それとミスした子が平手打ちされたり、何回もお前のせいだと罵られてるのを他の子は

 

どんな気持ちで見たり聞いたりしているのでしょうか?

 

『俺もミスしたら殴られるかも・・・』と思っていたら良いプレー出来るんでしょうかね?

 

そんなチームで大好きな野球をしていて、子供達は心の底から楽しいでいるのでしょうか?

 

一番は楽しむこと

以前、あるテレビ番組で2年前に亡くなられた神戸製鋼GMの平尾誠二さんがこんなことを言っておられました。

 

『オモロイ と しゃあない』

 

しゃあないというの関西弁で仕方がないということ。

 

敵に攻められて点を取られたとしても、ここまで来られたらしゃあない。取られたら取り返したええやないか。

 

次にオモロイですがこれは面白いということで、

 

『おもろないことは上手くならない。おもろいことは上手くなる。』

 

本当にその通りだと思いませんか?!

 

自分が子供の頃、面白いと思ったことは時間も忘れて没頭しませんでしたか?

 

そしてここをこんな風に変化させたらもっと面白くなるのではと思ったりしませんでしたか?

 

これが最も重要なことなんだと思います。

 

指導者である大人は、いかに子供に面白いと思わせてあげるか。

 

面白いと思ったところから進化させていくことが重要なんです。

 

決戦の前のキャプテンの言葉

前出の平尾さんが高校3年生の時、全国大会(通称:花園)の決勝戦の試合前の円陣で、

 

キャプテンとして仲間にかけた言葉は『楽しむぞ、一時間楽しむぞ!!』

 

https://www.youtube.com/watch?v=qQz210ScxUM

 

こんなキャプテンいますか!?

 

今までつらい練習に耐え、怪我を乗り越え全国大会決勝という集大成の場ですることが

 

『みんなで一緒に思いっきりラグビーを楽しむこと』

 

応援に来てくれた両親や兄弟・家族、友人たち、監督やコーチ、

 

そして試合には出場できない多くの仲間たちのため。

 

そんな人々に思いっきりプレーを楽しんでいる姿を観てもらう。

 

だからみんなが強い絆で結ばれているのです。

 

指導者がすることとは

指導者はみんなが楽しんでのびのびとプレーできる環境を作ってあげること。

 

勝利なんてものはその次に勝手についてくるものです。

 

しかし、子供たちが何でも好き勝手にしてもいいという訳ではありません。

 

特にラグビーのように身体をぶつけ合うコンタクトスポーツは怪我や事故に繋がる恐れがあります。

 

指導者は子供たちが安全にプレー出来る環境を作るためには、厳しい指導も必要です。

 

子供たちを野放しにするというのは間違いだということを忘れないで下さいね。

 

そうしないと何でも許される過保護になってしまいます。

 

ある程度の厳しさは必要ですが、そこに暴力を用いるのは絶対にしてはいけないのです。

 

保護者に必要なこと

そしてもう一つ、私には疑問に感じることがあります。

 

それは、あの少年野球チームの保護者達は何故、あの監督に注意しなかったのか

 

日本人は事なかれ主義というか、なかなか自分の意見を出そうとはしないところがありますよね。

 

ついやってしまうのが【見て見ぬふり】

 

そのくせ、野次馬根性はあり他人のすること・言うことは気になるものです。

 

今回の事件では、監督に意見すると自分の子供が不利益を被るといった考えがあったのかもしれません。

 

しかし、殴られた子供が自分の息子だったら・殴られて怪我してもあなたは黙ってられますか?

 

この様な暴力は絶対に見過ごしてはいけないことです。

 

子供たちを守るため・安全で楽しんでプレーできるように大人たちも勇気を出して欲しいですね。

 

監督をはじめ指導者の皆さんと、保護者が一緒になって子供たちの未来を素晴らしいものにしてあげましょう。

 

 

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