12月は1年の締めくくりの月。
「師匠でさえ走り回るほど忙しい月」という意味から「師走」と呼ばれています。
やることが多く慌ただしくなりがちですが、どうか少しでも心が落ち着く時間をとって、今年1年をそっと振り返るひとときをお過ごしください。
12月5日 満月🌕
「実り」や「成熟」を象徴する節目の日。
これまでの努力の手応えを、静かに受け取るときです。
思うような結果でなかったとしても、方法や考え方を優しく見直し、次へつなげていきましょう。
満月の頃はエネルギーが高まりやすい一方で、疲れも出やすくなります。
無理をせず、ひと息つく時間を大切に。
今は世の中にたくさんの情報があふれています。
すべてを受け取ろうとすると、心も頭も疲れてしまいますので、どうかご自身の感覚を信じながら、必要なものだけを選び取ってみてください。
午前中がよいとされる日です。
12月6日 一粒万倍日🌾
一粒の種が万倍にも実り、大きく広がるとされる吉日。
小さな善い行いの積み重ねが、やがて大きな実りへとつながりますように。
朝と夕方がよいとされる日です。
身体のリフレッシュにも向いています。
12月7日 大雪(たいせつ)
雪が降り積もり、景色が白く静まる頃。
自然の厳しさに、生き物たちは動きをゆるめ、身を寄せ合って冬を越していきます。
私たちもこの時期は、自分の内側とそっと向き合う時間を持てるとよいですね。
12月8日 一粒万倍日🌾
就職・お見合い・神仏祭祀によいとされる日です。
天地が開け、あらゆるところまで太陽の光が行き渡る日、とも云われています。
天の恵みに感謝を向け、物事を明るく、明瞭にしていく心がけがよい流れを運んでくれます。
小さな一歩が、やがて大きな広がりにつながりますように。
12月9日 一粒万倍日🌾 不成就日
八せん始め
暦の上には「八専(はっせん)」と呼ばれる期間があります。
同じ気が続くとされ、昔の人は物事を慎重に進める目安として大切にしていたようです。
けれど、八専は“悪い日”というわけではありません。
むしろ、日々の流れを少し立ち止まって見つめ直す、静かな恵みの時間ともいえます。
いつもより「ゆっくり、丁寧」を心がけ、無理に新しいことを始めず、人との関わりには優しさをひとつ多めに添えるのもいいかもしれません。
暦を日々のリズムを整えるヒントとして取り入れると、自分のペースが自然と整ったり、気持ちがやわらかくなったりします。
12月20日まで続く八専の期間も、どうぞ穏やかにお過ごしください。
【今日お伝えしたい言葉】
天上趣(てんじょうしゅし)
consummate tasteful
この上ない趣
