さて、
高安関が大関に昇進しましたね
伝達式に臨んだ高安は「大関の名に恥じぬよう正々堂々精進します」と口上を述べられました
「自分が思っていることをストレートに言いたい。これからの覚悟や気持ちを込めて、伝えたいと思います」と、その潔く強い気持ちが出ていましたね
正々堂々は、
「公正で偽りなく、真正面から事を行なうこと。 」
「正しく整っていて勢いの盛んなさま。」
「正々は正しく整っている様で、堂々は威厳があって立派な様を意味する。 」
「正々は正しく整っている様で、堂々は威厳があって立派な様を意味する。 」
という皆さんご存知の言葉ですが、心からの口上は、“正々堂々”がまさしくその意味を感じるようでしたね
最近の政治や経済のニュースには、正々堂々という言葉が全く当てはまらないようなものが多く嫌気がさしている方も多いと思います。
その空気を裂くような言葉で、高安関は温めておられた言葉であったようですが、意図せずに社会に物申すようなタイムリーな言葉だったのではないでしょうか。
私自身も清く正しく生きたいものだと、自分を振り返る◯◯歳(◯◯歳年上)・・・
ちなみに、これって「大祓」にも通じるところがあると思います。(後日取り上げます)
改めて、大相撲という国技をスポーツと言っていいのかは分からないですが、スポーツ選手の言葉や姿っていいですよね