1月22日(日) 本日、全国都道府県対抗男子駅伝が開催され、長崎県チームは15位と健闘した。中でも、1区の五島南高等学校の川原選手の活躍は、目を見張るものがあった。

私も五島出身(上五島)なので、長崎新聞の出走予定者欄に「五島」の文字を見て、テレビにかじりついていた。

下馬評どおり、兵庫県の長嶋選手が区間新で1位となったが、2位の優勝チーム長野県の永原選手にわずかに遅れること3位でタスキを渡した。終始先頭争いを演じ、大会記録に1秒と迫る快走であった。

私が住む諫早市飯盛町には、アジア大会マラソン金メダルの井上選手(三菱重工マラソン部)がいるが、勝るとも劣らない素質の選手が出現した。

もう50年も前になるが、私も長崎南高等学校の陸上部の出身である。すべての駅伝は必ず愉しみに応援している。

陰ながら川原琉人君の今後の飛躍と活躍を祈念している。まだ2年生なので、まずはインターハイ、そして来年の全国都道府県対抗男子駅伝大会が今から待ち遠しい限りである。

        こせら社会保険労務士事務所 所長 小瀬良  清