屋内施設ではありますが、施設スタッフの方々が換気や消毒作業を徹底してくださっていたり、参加者の方々にも特別ルールをしっかりと理解してもらったうえで開催をしました。
今回の参加者も色々なところで自分の発信をみてくれてクリニックに参加してくれました。
PIVOという特殊なポジションにおいて、たった2時間ではありましたが大切な内容に触れることができたと思います。
参加者の中には〝PIVOとして自分の特徴を活かしたプレーをしたい〟熱心に質問をしてくれる方もいました。
自分はこの競技においてのプロ選手ではないし、自分に多くのファンがいて、黙っていてもクリニックがキャンセル待ちになるようなこともありません。
一流選手であればきっとたくさんの方が参加してくれて毎回華やかなクリニックができることでしょう。
ただ、自分のような大した経歴もないアマチュア選手にだってできることはあります。一人のプレイヤーとして、たくさんの理論やプレーの選択肢があるということを発信(伝えて)していきたいです。
熱量をもって参加者の一人一人にPIVOとしての個人的な考えを伝えていき、フットサル全体とPIVOという特殊なポジションに興味をもつ人が増えてほしいです。
このスポーツの色々な発展に繋がればそれ以上に嬉しいことはないです。
このスポーツには一つの正解というものはなくて、たくさんの考えと自分を照らし合わせ、引き出し(choices=選択肢)を増やしていくことが正解に一番近い道なんだと思っています。
自分の活動や発信を否定する人も中には当然いることでしょう。
それでも、そんなことを気にするよりもどうやったら一人でも多くの方々に伝えていくことができるのか?
こればかりを考えています。
常に学び、伝えることを続けて今後もフットサルを楽しみます。
おしまい。